弘前市役所
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弘前市役所 | |
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写真中央:本館、左:新館 | |
情報 | |
用途 | 弘前市行政の中枢施設 |
主構造物 | 本館、新館、市民防災館 |
設計者 | 前川國男 (本庁舎本館) |
構造形式 |
本館:RC造 新館:RC造 (一部SRC造[1]) 市民防災館:RC造 |
階数 |
本館:地上4階 新館:地上6階地下1階 市民防災館:地上5階地下1階[1] |
竣工 |
本館:1958年 新館:1972年[2] 市民防災館:2016年 |
所在地 |
〒036-8551 青森県弘前市大字上白銀町1-1 |
弘前市役所(ひろさきしやくしょ)は、地方公共団体である弘前市の執行機関としての事務を行う施設(役所)である。本庁舎本館の設計は前川國男。
歴史
[編集]- 1958年 - 本館竣工。
- 1972年 - 別館竣工。
- 1977年 - 国民体育大会出席のために来県した昭和天皇が市役所に行幸[3]。
- 2015年 - 本庁舎本館が国の登録有形文化財に登録された[4][5]。
本庁舎
[編集]2017年10月10日、弘前市は本庁舎本館を「前川本館」、本庁舎新館を「前川新館」、2016年7月にオープンした新庁舎を「市民防災館」へと、それぞれ呼称を変更した[6][7]。
- 所在地
- 開庁時間
- 午前8時30分 - 午後5時00分
- アクセス
- 庁舎
階 | 前川本館 (本庁舎本館) |
前川新館 (本庁舎新館) |
市民防災館 (新庁舎) |
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6F | 選挙管理委員会事務局、監査委員事務局、職員組合、町会連合会事務局、記者室 | ||
5F | 財務政策課、商工政策課、産業育成課、観光政策課、国際広域観光課 | ||
4F | 議会事務局、議会事務局、議長・副議長室 | 文化スポーツ振興課、建設政策課、建築指導課 | 地域医療総合戦略対策室、食堂 |
3F | 議場、農業委員会事務局、りんご課、農業政策課、農村整備課 | 都市政策課、環境管理課分室、スマートシティ推進室、吉野町緑地整備推進室 | 情報システム課、防災安全課、防災会議室 |
2F | 広聴広報課、人材育成課、ひろさき未来戦略研究センター、法務契約課、固定資産評価審査委員会事務局(法務契約課)、情報公開コーナー、入札室 | 政策推進課、財産管理課、市営住宅サービスセンター、市民協働政策課 | 収納課、市民税課、資産税課 |
1F | 学務健康課弘前分室、子育て支援課、家庭児童・婦人相談室少年相談センター(子育て支援課)、福祉政策課、介護福祉課 | 生活福祉課、会計課、上下水道部お客さまセンター、青森銀行、ローソン | 市民課、国保年金課 |
岩木庁舎
[編集]- 所在地
- 〒036-1393
- 住所:弘前市大字賀田1丁目1-1
- 開庁時間
- 午前8時30分 - 午後5時00分
- 庁舎
階 | 概 要 |
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3F | 文化財課、教育政策課、学校づくり推進課、学務健康課、教育長室、教育部長室、学校指導課 |
2F | 上下水道部長室、上下水道部総務課、上下水道部工務課、生涯学習課、ラウンジ |
1F | 農業委員会事務局、民生課、総務課、総合支所長室、食堂、男子・女子休憩室、機械室、警備員室 |
相馬庁舎
[編集]- 所在地
- 〒036-1592
- 住所:弘前市大字五所字野沢41-1
- 開庁時間
- 午前8時30分 - 午後5時00分
- 庁舎
階 | 概 要 |
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1F | 総務課、民生課、中央公民館相馬館、機械室 |
支所
[編集]出張所
[編集]住所の異動届、印鑑登録、戸籍に関する届け出ができるほか、各種証明書の交付なども行っている。
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-
東目屋出張所
分室
[編集]分室では各種証明書の交付のみ取扱っている。
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- 過去に存在した庁舎
ともに2014年廃止
- 樋の口分庁舎
- 元寺町分庁舎
- 土手町分庁舎(旧・第一大成小学校)
脚注
[編集]- ^ a b 本庁舎整備計画 - 弘前市
- ^ 前川國男 - 公益社団法人 弘前観光コンベンション協会
- ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、147頁。ISBN 978-4-10-320523-4。
- ^ 平成27年8月4日文部科学省告示第125号
- ^ 登録有形文化財(建造物)の登録について - 文化庁 (2016年6月24日時点のアーカイブ)
- ^ 弘前市役所本庁舎リニューアル - 陸奥新報
- ^ 市役所本庁舎の改修工事が終了しました - 弘前市