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Commit a65e5e2

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src/atcoder-env/index.md

Lines changed: 3 additions & 3 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -16,15 +16,15 @@
1616
[crates-2019]: https://github.com/rust-lang-ja/atcoder-rust-resources/wiki/Crates-2019
1717

1818

19-
## 素のRust設定について
19+
## 素のRust環境について
2020

2121
[AtCoder 2019/7 Language Updateのスプレッドシート][spreadsheet]では、従来のようにクレートがインストールされていない「素のRust環境」の併設を望む声もあるようです。
2222

2323
[spreadsheet]: https://docs.google.com/spreadsheets/d/1PmsqufkF3wjKN6g1L0STS80yP4a6u-VdGiEv5uOHe0M/edit
2424

2525
本章の内容に従って環境をセットアップした場合に、ユーザプログラム(選手が提出したプログラム)が従来のようにクレートを使用しないなら、インストールしたクレートはないものと同じになります。
26-
使用しないクレートはユーザプログラムの実行ファイルになんら影響も与えません
27-
素のRust環境を別途用意する必要はなさそうに思えます
26+
使用しないクレートはユーザプログラムの実行ファイルになんら影響を与えません
27+
このことから素のRust環境を別途用意する必要はなさそうに思えます
2828

2929
もしそれでも心配という声があるようなら、素のRust環境を別途用意することも可能です。
3030
その場合は以下の環境変数の値を変える(または`unset`する)ことで、本章でセットアップする環境と、素のRust環境を切り替えることができます。

src/atcoder-env/installing-rust-toolchain.md

Lines changed: 2 additions & 2 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -9,8 +9,8 @@
99

1010
今回の言語アップデートでは2019年5月20日にリリースされた1.35.0をインストールします。
1111

12-
Rustの安定版(stable版)は6週間ごとにリリースされますので、次の1.36.0は7月4日にリリースされます
13-
言語アップデート作業は2019年7月から始まりましたので、1.36.0をインストールすることも可能です。
12+
Rustの安定版(stable版)は6週間ごとにリリースされますので、次のバージョンの1.36.0のリリース日は7月4日になります
13+
言語アップデート作業は2019年7月初旬から始まりましたので、1.36.0をインストールすることも可能です。
1414
しかし今回は安全のために、リリースされてから少し日が経っている1.35.0を選択します。
1515

1616
ツールチェインのインストールには`rustup`というRustプロジェクト公式のコマンドラインツールを使います。

src/atcoder-env/supported-environment.md

Lines changed: 3 additions & 1 deletion
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -67,7 +67,9 @@
6767
- Rustツールチェインを、ジャッジサーバ上の全Linuxユーザがread-onlyでアクセスできる場所にインストールする
6868
- 選手が使用できるクレートを事前に選定し、コンパイルしておく
6969
- コンパイルしてできた`rlib`ファイルをジャッジサーバ上の全Linuxユーザがread-onlyでアクセスできる場所に保存する
70-
- ジャッジの際にはユーザプログラムのコンパイルに`cargo`を介さずに`rustc`を直接実行することで、クレートが毎回コンパイルされることを防ぐ
70+
- ジャッジの際にはユーザプログラムのコンパイルに`cargo`を介さずに`rustc`を直接実行する
71+
- ジャッジの際にクレートのソースファイルがダウンロードされることがないので、選手が使用するクレートを制限できる
72+
- クレートが毎回コンパイルされることが防げる
7173

7274
Rustツールチェインや`rlib`ファイルは`/usr/local/lib/rust`ディレクトリ配下に置きます。
7375

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