小田急沿線新聞
小田急沿線新聞(おだきゅうえんせんしんぶん)は、小田急沿線新聞社が発行し、小田急電鉄各駅において配布されていた新聞である。
概要
1958年10月、東京都世田谷区豪徳寺にて石川眞理子の父親により創刊された。毎月11日と25日に発行され、ザラ紙タブロイド版8ページモノクロ印刷の新聞に小田急電鉄および小田急線沿線の情報、小田急沿線大学教員や開業医によるコラムが掲載されていた。
発行は小田急グループに属さない小田急沿線新聞社によって行われ、年間購読料は2500円とされていたが小田急線各駅において無料配布されていた。
2006年6月25日に編集に長く携わってきた石川眞理子小田急沿線新聞社代表が死去し、同年12月25日、第1109号をもって廃刊となった。