「熊本駅」の版間の差分
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また田崎橋側には折り返し設備がある。
健軍町方面行きの車両は出発時刻になると発車後、数メートル進み軌道信号待ちをする。信号待ち中の乗車はできない。
熊本市は2006年、鹿児島本線・豊肥本線連続立体交差化事業及び東口駅前広場整備に合わせ、JRとの乗り換えの利便性を向上させる目的からJR熊本駅新駅舎に市電を引き込む計画を提起し、同年、熊本県など関係機関と合意。[[2013年]]9月に東口駅前広場機能配置案を公表した。同案によると[[スイッチバック]]方式で市電軌道が東口駅前広場内を横切り、JR熊本駅新駅舎1階部分に延伸、軌道敷は歩行者が自由に往来できる「トランジットモール」形式を想定していた。ただ歩行者、自転車の往来について安全面の課題があるため、その可否に向けて検討を行った。[[2015年]]2月、[[大西一史]]熊本市長は熊本市議会本会議において「歩行者、自転車の安全確保や駅前広場の自由な往来が制限されるという課題に解決策が見いだせていない」と指摘。事業計画・日程や今後検討を進める市電そのものの延伸への影響も踏まえ、「駅舎乗り入れを諦め、駅前広場計画を見直す」と述べ、計画断念を表明した。今後は市電とバス・タクシーとの乗り換え利便性について検討するという。
==== のりば ====
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