'''秋芳洞'''（あきよしどう、「しゅうほうどう」の読みは誤り、詳細は[[秋芳洞#名称について|後述]]）とは、[[山口県]][[美祢市]]東部、[[秋吉台]]の地下100-200mにある[[鍾乳洞]]で、約1kmの[[観光]]路をもって公開されている。鍾乳洞としては日本最大規模。洞奥の琴ヶ淵より洞口まで、約1kmにわたって[[地下]][[川]]が流れ下っている。1990年前後の[[洞窟]]探検家による琴ヶ淵から奥への[[潜水]]調査の結果、東方約2.5kmにある葛ヶ穴まで連結し、総延長は約8,500mに達した。その後の探検によっても延長は伸びており、現在[[洞窟|日本第3位]]にランクされている。1926年以前は滝穴（瀧洞）と呼ばれていた。[[特別天然記念物]]。[[秋吉台国定公園]]に属する。