中島英治
日本の材料工学者
中島 英治(なかしま ひではる、1959年 - )は、日本の材料工学者。九州大学総合理工学研究院長・教授。元日本金属学会会長。
人物・経歴
編集福岡県生まれ[1]。1977年福岡県立東筑高等学校卒業。1981年九州大学卒業。1984年九州大学大学院総合理工学研究科修士課程修了。1985年九州大学助手[2][3]。1990年九州大学工学博士[4]。九州大学助教授を経て、九州大学教授[2]。2012年九州大学総合理工学研究院長・総合理工学府長[5]。2017年日本金属学会会長[6]。2019年九州大学総合理工学研究院長・総合理工学府長。2020年日本鉄鋼協会組織と特性部会部会長[5]。2024年九州大学 名誉教授。2024年独立行政法人 国立高等専門学校機構 理事
受賞
編集脚注
編集- ^ 「高温強度の材料科学―クリープ理論と実用材料への適用」
- ^ a b 束野豊, 中島英治, 土井俊哉, 山下裕生, 白樂善則, 北口仁, 高橋健一郎, Harini SOSIATI, 波多聰, 池田賢一「組成を変化させて作製したMgB2+X薄膜の超伝導特性」『低温工学』第43巻第11号、低温工学・超電導学会 (旧 社団法人 低温工学協会)、2008年、482-490頁、doi:10.2221/jcsj.43.482、ISSN 0389-2441、NAID 130004457318。
- ^ 「中島 英治」
- ^ 中島英治, 「金属材料の高温変形機構に関する研究」 九州大学 博士論文, 乙第4750号 , 1990年, NAID 500000069099
- ^ a b 中島 英治(なかしま ひではる)九州大学
- ^ 「歴代会長」 日本金属学会
- ^ a b c d e f 「中島 英治 ナカシマ ヒデハル (Hideharu Nakashima)」researchmap
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