大昭仮乗降場

かつて日本の北海道網走郡津別町にあった日本国鉄の仮乗降場

大昭仮乗降場(たいしょうかりじょうこうじょう)は、北海道網走支庁網走郡津別町大昭[1]にあった日本国有鉄道(国鉄)相生線仮乗降場廃駅)である。相生線の廃線に伴い1985年(昭和60年)4月1日に廃駅となった。

大昭仮乗降場
たいしょう
Taishō
本岐 (3.7 km)
(1.9 km) 開拓仮乗降場
所在地 北海道網走郡津別町字大昭
北緯43度37分2.4秒 東経143度59分4.7秒 / 北緯43.617333度 東経143.984639度 / 43.617333; 143.984639座標: 北緯43度37分2.4秒 東経143度59分4.7秒 / 北緯43.617333度 東経143.984639度 / 43.617333; 143.984639
所属事業者 日本国有鉄道(国鉄)
所属路線 相生線
キロ程 28.4* km
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1956年昭和31年)5月1日
廃止年月日 1985年(昭和60年)4月1日
備考 相生線廃線に伴い廃駅
*キロ程は、実キロ
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1977年の大昭仮乗降場と周囲約500m範囲。下が北見相生方面。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

歴史

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仮乗降場名の由来

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地区名より[2]

もともと「下三基線」と呼ばれていたが、1937年(昭和12年)の字名改正に際し、当地の松本栄蔵の発議により命名されたもので、大正から昭和にかけ開拓されたことや、「大きく昭らかに」の希望から命名された[3]

駅構造

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駅周辺

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駅跡

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農地となっている。

隣の駅

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日本国有鉄道
相生線
本岐駅 - 大昭仮乗降場 - <開拓仮乗降場> - 布川駅

脚注

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  1. ^ a b 津別町史』津別町、1971年、845頁。doi:10.11501/9490640https://doi.org/10.11501/94906402022年6月12日閲覧 
  2. ^ a b c 太田幸夫 (2004-02-29). 北海道の駅 878ものがたり ~駅名のルーツ探求~ (1 ed.). 札幌市: 富士コンテム. p. 150. ISBN 4-89391-549-5 
  3. ^ 津別町史』津別町、1971年、131頁。doi:10.11501/9490640https://doi.org/10.11501/94906402022年6月12日閲覧 

関連項目

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