近松麗江
近松 麗江(ちかまつ よしえ、1927年5月11日[1][2] - 1998年10月2日)は、日本の女優。本名は植松 芳枝[1]。旧芸名は近松 よし枝[1]、近松 良枝[2]。神奈川県横須賀市出身[1]。特技は長唄。
ちかまつ よしえ 近松 麗江 | |
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1955年 | |
本名 | 植松 芳枝[1] |
別名義 |
近松 よし枝[1] 近松 良枝[2] |
生年月日 | 1927年5月11日 |
没年月日 | 1998年10月2日(71歳没) |
出身地 | 日本・神奈川県横須賀市 |
国籍 | 日本 |
民族 | 日本人 |
職業 | 女優 |
ジャンル | テレビドラマ、映画、舞台 |
活動期間 | 1945年[2] - 1998年 |
舞台、テレビドラマなどで脇役として出演していた。特に『平岩弓枝ドラマシリーズ』では多数出演している。
人物
編集市川寿美礼と知り合い[1]、1945年に劇団新派に入団[2]。1955年に退団し[2]、フリーランスとなった後、市川、寺島信子とともに竜の落とし子グループを結成[1]。1958年の時点ではプレーヤーズセンターに所属[1]。1961年2月、劇団東京新喜劇を結成[2]。1963年の時点では中川プロに所属[2]。
出演作品
編集映画
編集テレビドラマ
編集- 人形佐七捕物帳(1965年、NHK)
- サインはV(1969年、TBS) - 寮の賄い夫婦
- 時間ですよ(1970年、TBS) - はる
- ATTENTION PLEASE アテンションプリーズ(1970年、TBS) - 榊原やよいの母
- NHK連続テレビ小説 / 繭子ひとり(1971年、NHK)
- 東芝日曜劇場 (TBS)
- 第782回「夫婦」(1971年)
- 第1340回「さらば水着」(1982年)
- 女人平家(1971年 - 1972年、ABC) - 更科
- 青春をつっ走れ(1972年、CX/松竹)-池田芳江
- ありがとう3(1973年、TBS)
- お姉ちゃん(1973年、TBS)
- 寺内貫太郎一家2(1975年、TBS) - 石富夫人
- 必殺仕置屋稼業 (1975年 - 1976年、ABC) - おふく
- お耳役秘帳 第5話「俺は天下のお耳役」(1976年、KTV) - おとら
- 平岩弓枝ドラマシリーズ (CX)
- 女の旅(1976年)
- 女の河(1977年)
- 火の航跡(1978年)
- 夕顔の女(1979年)
- 彩の女(1980年)
- 花の影(1982年)
- 土曜ワイド劇場 (ANB)
- 青い鳥を撃て(1977年)
- 戻り川心中(1982年)
- 尼さん探偵名推理(1989年、ABC) - 二宮ハツエ
- 殺意の誕生石(1991年) - 松江
- 女のそろばん(1979年、ANB)
- 赤い嵐(1979年、TBS) - 戸川貴子
- ポーラテレビ小説 / マリーの桜(1980年、TBS) - 岡野トミ
- ちょっといい姉妹(1981年、TBS)
- 秋なのにバラ色(1981年、MBS) - 高木きく
- 木曜ゴールデンドラマ (YTV)
- 女の哀しみが聞こえる(1982年)
- 嫁と姑の終りなき争い(1982年)
- 遺産戦争(1984年)
- マルタの女(1988年)
- お墓やぁ~い!(1989年)
- 母よ(1990年)
- 野々村病院物語II(1982年、TBS)
- 大奥 第44話「天使たちのエロス」(1983年、KTV) - 姉小路
- 人妻捜査官 第4話「疑惑!?場外馬券売り場の女」(1984年、ABC)
- 月曜ワイド劇場 / 妻たちの思秋期II(1984年、ANB)
- ザ・ハングマンIV 第19話「未亡人の毒針が替え玉相続人を刺す!」(1985年、ABC) - 雨宮ウメ
- 娘が愛した人は(1990年、TBS)
- おじいさんの台所・二年目(1985年、CBC)
- 西田敏行の泣いてたまるか 第8話「父ちゃんはタクシードライバー」(1986年、TBS)
- 家族って(1990年、TBS)
- 銭形平次 第1シリーズ(1991年、CX) - おきん
- 旅情サスペンス「西伊豆・密会ペンション」(1991年、KTV)
- 月曜ドラマスペシャル (TBS)
- 遺言パニック ! !(1991年)
- かあさんはドン?2(1993年)
- 盗む女(1997年)
- 妻たちの劇場 / 面影ホテル(1992年、CX)
- サスペンス・魔 / 迷い道(1993年、KTV)
- ドラマ新銀河 / 拝啓自治会長殿(1995年、NHK)
- ドラマ30 / 愛の産科(1996年、MBS)
舞台
編集- 花の巴里の橘や
- べらんめえ芸者
- 皇女和の宮
- 浅草の女
- 家族熱
- 大利根囃子
- 若旦那、飛び出す!!
- 女の座