金鵬航空
中華人民共和国の航空会社
金鵬航空(きんほうこうくう)は中華人民共和国上海市に本拠を置く航空会社。中国内では中国貨運航空に次ぐ2番目の貨物航空会社である揚子江快運航空(ようすこう-かいうん-こうくう)として設立された。日本においても、関西国際空港に飛来している[1]。
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法人番号 | 7700150067002 | |||
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設立 | 2002年7月 | |||
ハブ空港 | 上海虹橋国際空港 | |||
親会社 | 海南航空 | |||
保有機材数 | 24機 | |||
就航地 | 18 | |||
本拠地 | 中国上海市 | |||
代表者 | 舒偉東 | |||
外部リンク | http://www.yzr.com.cn/ |
金鵬航空 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 金鵬航空 |
簡体字: | 金鹏航空 |
英文: | Suparna Airlines |
沿革
編集- 2002年7月 海南航空グループが揚子江快運航空公司を設立する。資本金は5億元、持ち株の割合は海南航空グループが85%、海南航空が5%、上海機場集団が10%であった。
- 2006年1月12日 協議により持ち株割合が、海南航空グループが51%、中華航空が25%、陽明海運が12%、万海海運が6%、China Container Express Lines Incが6%となる。
- 2014年3月 中国の民間航空会社としては初めて、世界一周路線(上海浦東-アンカレッジ-シカゴ-フランクフルト/ハーン-天津-上海浦東)の運航を開始する。
- 2015年7月 民航局より旅客営業の許可を取得する。
- 2015年11月 初の旅客機となるボーイング737-800を受領する。
- 2015年12月 初の旅客路線となる上海浦東-三亜線の運航を開始する。
- 2017年7月 社名を揚子江快運航空から金鵬航空へ変更する。
就航都市
編集貨物
編集ノボシビルスク、 ダラス・フォートワース、 ロサンゼルス、 プラハ、 ルクセンブルク、 アムステルダム、 フランクフルト(ハーン)、 大阪(関西)
旅客
編集上海(浦東)、 海口、 武漢、 呼和浩特、 深圳、 赤峰、 杭州、 鄭州、 ウルムチ、 三亜、 貴陽、 煙台、 珠海、 青島、 南京、 済南、 黄岩、 ハイラル、 温州
機材
編集2018年8月時点での運用中機材は以下の通り[2]。
- ボーイング737-300F 10機
- ボーイング737-400F 1機
- ボーイング737-800 9機
- ボーイング747-400F 3機
- ボーイング787-8 1機
脚注
編集- ^ 日本発着国際線 旅客機アルバム (2018-2019). イカロス出版. p. 300
- ^ “Suparna Airlines Fleet | Airfleets aviation”. www.airfleets.net. 2018年8月5日閲覧。