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崔泰元

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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崔泰元 (チェ・テウォン)
Choi Tae-Won
基本情報
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
出身地 ソウル特別市
生年月日 (1970-08-19) 1970年8月19日(54歳)
身長
体重
197 cm
83 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 二塁手
プロ入り 1993年 2次ドラフト1巡目
初出場 1993年
最終出場 2003年
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
選手歴
コーチ歴

崔泰元 (チェ・テウォン、朝鮮語: 최태원1970年8月19日 - )は韓国プロ野球に所属していた大韓民国出身の元プロ野球選手内野手)、コーチ。

経歴

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慶熙大学校時代から優秀な二塁手で、サンバンウルと斗山ベアーズからドラフトで注目された。そして競合の末サンバンウルから指名され入団した。なお、争奪戦に敗れた斗山は秋性建を指名。

入団後はすぐに主力として活躍し、1995年に最多安打のタイトルを受賞した。

さらに1997年にはゴールデングラブ賞を受賞し、攻守に優れた選手として印象付けた。

しかしチームの親会社が倒産寸前になると球団の財政が厳しくなり、主力の金玄旭曺圭帝朴勍完金實などは次々と現金トレードに出され退団していった。彼は故障で出せなかったため難を逃れたが1999年にチームは解散した。その後は金圓衡沈聖輔呉尚敏などとともに新球団のSKに移籍した。

サンバンウル在籍時の1995年4月16日のヘテ・タイガース戦からSK在籍時の2002年9月8日の現代ユニコーンズ戦まで、韓国プロ野球記録である1014試合連続出場を果たした。なお、この記録は1995年4月22日のOBベアーズ戦で代走として出場しただけであったことが確認され、規定により2022年3月に5試合分減らされ1009試合連続出場に訂正された[1]

2003年に現役を引退した。

引退後は韓国プロ野球のチームで指導者を歴任し、2023年から母校の慶熙大学校野球部監督となった。

詳細情報

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出身学校

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背番号

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  • 7 (1993年 - 2003年)
  • 70 (2005年 - 2007年)
  • 85 (2008年 - 2016年、2018年 - 2022年)
  • 71 (2017年)

脚注

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外部リンク

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