円座バイパス
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一般国道 | |
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円座バイパス 国道32号バイパス | |
地図 | |
路線延長 | 4.9 km |
開通年 | 1994年(平成6年) |
起点 | 高松市田村町 |
終点 | 高松市西山崎町 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道11号 国道32号 綾南・綾歌・満濃バイパス |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
円座バイパス(えんざバイパス)は、香川県高松市田村町から高松市西山崎町に至る、延長4.9kmの国道32号バイパスであり、沿道地域の環境の改善、交通の円滑化と交通事故の減少を目的として計画された。1994年(平成6年)に全線が完成4車線供用しており、現在は国道32号の一部となっている。
概要
[編集]- 起点:高松市田村町字中川原426番3地先(峰山口交差点=国道11号高松南バイパスと接続)
- 終点:高松市西山崎町(新西山崎交差点=国道32号綾南・綾歌・満濃バイパスと接続)
- 延長:4.9km[1]
- 規格:第4種第1級[1]
- 設計速度:60km/h
- 道路幅員:30.0m[1]
- 車線幅員:3.5m
- 車線数:完成4車線
- 最高速度:60km/h
当該道路の位置関係
[編集]- (高松市街) - 高松南バイパス - 円座バイパス - 綾南・綾歌・満濃バイパス - (高知方面)
通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]交差する道路 | 交差点名 | 起点から (km) |
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県道172号川東高松線 高松市街方面 | ||
国道11号(高松南バイパス) | 峰山口 | 0.0 |
県道171号国分寺太田上町線 | 田中東 | 1.2 |
県道44号円座香南線 | 成合大橋西 | 2.8 |
県道282号高松琴平線 | 下円座 | 2.9 |
県道12号三木国分寺線 | 西永井 | 3.2 |
県道44号円座香南線バイパス | 新西山崎 | 4.9 |
国道32号(綾南・綾歌・満濃バイパス)高知方面 |
主な構造物
[編集]沿革
[編集]- 1973年(昭和48年)4月 事業化[2]
- 1984年(昭和59年)12月18日 高松市円座町 - 同市西山崎町(L=2.1km)の暫定2車線供用[3]
- 1988年(昭和63年)4月 高松市勅使町 - 同市円座町(L=1.6km)の暫定2車線供用[4]
- 1990年(平成2年)3月26日 高松市田村町 - 同市円座町(L=3.2km)の完成4車線供用により、全線開通(国道11号高松南バイパスと接続される)[5]
- 1994年(平成6年)12月 高松市円座町 - 同市西山崎町(L=1.7km)の4車線化完成[5]
交通量
[編集]2010年
[編集]区間 | 観測地点 | 交通量 | 混雑度 | 昼間平均旅行速度 | ||
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2010年 | 前回比 | 上り | 下り | |||
峰山口交差点-田中東交差点 | 高松市成合町字上所1327番地2 | 3万1468台 | -2105台 | 1.43 | 21.1km/h | 37.3km/h |
田中東交差点-成合大橋西交差点 | 1.09 | 42.1km/h | 33.4km/h | |||
成合大橋西交差点-下円座交差点 | 14.8km/h | 28.5km/h | ||||
下円座交差点-西永井交差点 | 20.6km/h | 13.9km/h | ||||
西永井交差点-新西山崎交差点 | 高松市中間町字川向25番地1 | 2万4166台 | -3554台 | 0.68 | 31.6km/h | 46.6km/h |
平均 | 3万0008台 | -2395台 | 1.10 | 26.0km/h | 31.9km/h |
2005年
[編集]地先 | 平日24時間 | 休日24時間 | 休日率 | ||||||
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交通量 | 混雑度 | ピーク時 | 交通量 | 混雑度 | ピーク時 | ||||
時間 | 旅行速度 | 時間 | 旅行速度 | ||||||
高松市成合町字上所1327番2 | 3万3573台 | 1.16 | 7時 | 27.5km/h | 2万8135台 | 1.00 | 15時 | 32.4km/h | 86% |
高松市中間町字川向21番1 | 2万7720台 | 0.88 | 7時 | 20.6km/h | 2万4258台 | 0.79 | 16時 | 41.2km/h | 90% |