天徳 (後遼)
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天徳(てんとく)は、金代に後遼政権で耶律金山が使用した私年号。天会、天成にも作る。1216年 - 1217年。
西暦との対照表
[編集]天徳 | 元年 | 2年 |
西暦 | 1216年 | 1217年 |
干支 | 丙子 | 丁丑 |
金 | 貞祐4年 | 貞祐5年 興定元年 |
出典
[編集]- 『元史』巻149 列伝第36 耶律留哥
- 乞奴走高麗,為金山所殺,金山又自称国王,改元天徳。
参考文献
[編集]- 李崇智 『中国歴代年号考 修訂本』(北京:中華書局,2001年1月) ISBN 7101025129 193ページ。
- 鄧洪波編 『東亜歴史年表』(台北:台湾大学出版中心,2005年3月) ISBN 9860005184 207ページ。
関連項目
[編集]- 他政権の天徳
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次の元号 --- |