石巻フットボール場
石巻フットボール場 | |
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施設情報 | |
所在地 | 宮城県石巻市南境字新小堤18番地 |
位置 | 北緯38度27分27.9秒 東経141度18分33.5秒 / 北緯38.457750度 東経141.309306度座標: 北緯38度27分27.9秒 東経141度18分33.5秒 / 北緯38.457750度 東経141.309306度 |
所有者 | 石巻市 |
グラウンド | 天然芝 |
ピッチサイズ | 174m× 84m (サッカー場のピッチサイズは105m×68m) |
照明 | なし |
大型映像装置 | あり |
使用チーム、大会 | |
第56回国民体育大会(2001年) ソニー仙台FC・コバルトーレ女川(JFL) 宮城県社会人リーグ | |
収容人員 | |
5,650人(ベンチ:メイン700人、バックスタンド500人、正面芝スタンド:1,680人、外野芝スタンド:2,770人) | |
アクセス | |
三陸沿岸道路石巻河南ICより車で15分 |
石巻フットボール場(いしのまきフットボールじょう)は、宮城県石巻市南境の石巻市総合運動公園(セイホクパーク石巻)内にあるサッカー・ラグビー専用競技場。
概要
[編集]2001年の第56回国民体育大会(新世紀・みやぎ国体)の会場としての利用を念頭に整備された施設で、同大会ではラグビー(少年男子)の会場として使用された。
国体終了後は、日本プロサッカーリーグのベガルタ仙台のサテライトリーグ戦の会場としても利用された。その他サッカー、ラグビーの各種公式大会にも使用されている。2009年はJFLのソニー仙台FCの公式戦ホームゲームが初めて開催された。
2011年は、同年3月11日に発生した東日本大震災において復興作業に従事する自衛隊の活動拠点となったため、球技場としての活用は停止された。2012年に利用再開を見込んでいたが、完全に復旧していなかったため、フットボール場で開催を予定していたベガルタ仙台レディースがなでしこチャレンジリーグの試合は「ふれあいグラウンド」に変更となった。
2013年6月2日に改修が完了し、それを記念して早稲田大学ラグビー蹴球部対慶應義塾體育會蹴球部の試合が行われた。
2017年6月、東側芝席に500席のベンチ席が増設され、計1,200席となった[1]。
日本フットボールリーグ(JFL)ではソニー仙台FCが不定期で主催試合を行うほか、コバルトーレ女川が本来の本拠地である女川町にJFL基準の天然芝グラウンドがないため、2018年度のリーグ戦の主本拠地として8試合を主催した。
ラグビーの公式戦は2014年、トップリーグで開催経験[2]があり、2024年、JAPAN RUGBY LEAGUE ONE DIVISION 2順位決定戦で開催[3]。
施設概要
[編集]- 収容人数:5,650人(うちベンチ1,200席)
- フィールド:長辺 174m x 短辺 84m
- ピッチサイズ:105m × 68m
- スコアボード:電光掲示板(フルカラーLED式、映像表示可能)
- 照明設備:無し
交通
[編集]脚注
[編集]- ^ “石巻フットボール場、東側にベンチ増設500席 市が整備”. 2018年3月27日閲覧。
- ^ ファーストステージ第5節 マッチサマリー(NTTコミュニケーションズ 32-31 NEC) . ジャパンラグビートップリーグ公式サイト(2014年9月23日). 2024年4月1日閲覧。
- ^ NTTリーグワン2023-24 ディビジョン2 順位決定戦組み合わせ/試合会場 追加決定 . JAPAN RUGBY LEAGUE ONE公式サイト(2024年3月31日). 2024年4月1日閲覧。