みにくいシュレック(英: Shrek!)は、アメリカの作家・漫画家であるウィリアム・スタイグが1990年に発表した絵本で、反感を持つ緑の怪物が世界を見るために家を出て、醜いプリンセスと結婚するというストーリーである。出版後は、挿絵や独創性、文章を評価する批評家が多く、概ね好評を博した。また、シュレックをアンチヒーローと評し、満足と自尊心という本書のテーマを指摘した。出版後10年以上経った後、本作を原作とする『シュレックシリーズ』が公開された。