ジュリア・フィリップス(Julia Phillips, 1944年4月7日 - 2002年1月1日)は、アメリカ合衆国の映画プロデューサー、作家である。1970年代より活動して夫のマイケルらと共にプロデュースした『スティング』、『タクシードライバー』、『未知との遭遇』を成功させた。また特に『スティング』では女性プロデューサーとしては史上初のアカデミー作品賞受賞者となった。 1991年にフィリップスはプロデューサー時代を回想した著作『You'll Never Eat Lunch in This Town Again』を発表し、ベストセラーとなった。