テペデレンリ・アリ・パシャ(トルコ語:Tepedelenli Ali Paşa、1741年(1744年とも) – 1822年1月24日)は、オスマン帝国時代のバルカン半島南西部を治めた領主(アーヤーン)。半独立の専制君主としてふるまい、その勢力はヤニナ(現:ギリシャ領ヨアニナ)を中心として、現在のアルバニア・ギリシャにまたがる地域に広がっていた。