『モンキー・ビジネス』(Monkey Business)は、1952年のアメリカ合衆国のコメディ映画。監督はハワード・ホークス、出演はケーリー・グラントとジンジャー・ロジャースなど。研究用のチンパンジーのいたずらによって偶然にできた若返りの薬をめぐる騒動を描いている。タイトルの「モンキー・ビジネス(monkey business)」は英語で「いんちき」の意味である。日本劇場未公開。 マリリン・モンローが出世作『ナイアガラ』(1953年)の前年に出演し、喜劇に開眼した作品である。