松尾 臣善(まつお しげよし、1843年3月6日(天保14年2月6日)- 1916年(大正5年)4月8日)は、幕末の宇和島藩士、明治期の大蔵官僚。旧姓・中根、幼名・寅之助。大蔵省出納局長、主計局長、理財局長などを務めた後、第6代日本銀行総裁を務めた。