矢代 俊一(やしろ しゅんいち)は、 栗本薫の小説に登場する架空のジャズ・ミュージシャン。栗本薫の一連の作品群である『東京サーガ』の世界を舞台としており、森田透、風間俊介、伊集院大介、竜崎晶(天狼星)などが登場する重要な作品であるが、特に『朝日のあたる家』『嘘は罪』『ムーン・リヴァー』に登場した森田透、風間俊介のその後の話でもある。