鍋島 直大(なべしま なおひろ)は、江戸時代末期(幕末)の大名。明治・大正時代の政治家、外交官。肥前佐賀藩第11代(最後の)藩主。第10代藩主・鍋島斉正(直正)の長男。位階・勲等・爵位は従一位勲一等侯爵。 初名は直縄(なおただ)で、明治維新以前(藩主在任中)は将軍・徳川家茂の偏諱を冠し茂実(もちざね)と名乗っていた。