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docs/atcoder-env/index.html

Lines changed: 3 additions & 3 deletions
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@@ -157,11 +157,11 @@ <h2><a class="header" href="#rustツールチェインやクレートの内容
157157
<li>Rust 1.35.0</li>
158158
<li>インストールするクレート:<a href="https://github.com/rust-lang-ja/atcoder-rust-resources/wiki/Crates-2019">このページ</a>を参照</li>
159159
</ul>
160-
<h2><a class="header" href="#素のrust設定について" id="素のrust設定について">素のRust設定について</a></h2>
160+
<h2><a class="header" href="#素のrust環境について" id="素のrust環境について">素のRust環境について</a></h2>
161161
<p><a href="https://docs.google.com/spreadsheets/d/1PmsqufkF3wjKN6g1L0STS80yP4a6u-VdGiEv5uOHe0M/edit">AtCoder 2019/7 Language Updateのスプレッドシート</a>では、従来のようにクレートがインストールされていない「素のRust環境」の併設を望む声もあるようです。</p>
162162
<p>本章の内容に従って環境をセットアップした場合に、ユーザプログラム(選手が提出したプログラム)が従来のようにクレートを使用しないなら、インストールしたクレートはないものと同じになります。
163-
使用しないクレートはユーザプログラムの実行ファイルになんら影響も与えません
164-
素のRust環境を別途用意する必要はなさそうに思えます</p>
163+
使用しないクレートはユーザプログラムの実行ファイルになんら影響を与えません
164+
このことから素のRust環境を別途用意する必要はなさそうに思えます</p>
165165
<p>もしそれでも心配という声があるようなら、素のRust環境を別途用意することも可能です。
166166
その場合は以下の環境変数の値を変える(または<code>unset</code>する)ことで、本章でセットアップする環境と、素のRust環境を切り替えることができます。</p>
167167
<table><thead><tr><th align="left">環境変数</th><th align="left">本章でセットアップする環境(クレートを使用できる環境)を使用する場合</th><th align="left">素のRust環境を使用する場合</th></tr></thead><tbody>

docs/atcoder-env/installing-rust-toolchain.html

Lines changed: 2 additions & 2 deletions
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@@ -150,8 +150,8 @@ <h1><a class="header" href="#rustツールチェインのインストール" id=
150150
<p>このページではAtCoderのジャッジサーバにRustツールチェインをインストールする手順を説明します。</p>
151151
<h2><a class="header" href="#rustバージョン" id="rustバージョン">Rustバージョン</a></h2>
152152
<p>今回の言語アップデートでは2019年5月20日にリリースされた1.35.0をインストールします。</p>
153-
<p>Rustの安定版(stable版)は6週間ごとにリリースされますので、次の1.36.0は7月4日にリリースされます
154-
言語アップデート作業は2019年7月から始まりましたので、1.36.0をインストールすることも可能です。
153+
<p>Rustの安定版(stable版)は6週間ごとにリリースされますので、次のバージョンの1.36.0のリリース日は7月4日になります
154+
言語アップデート作業は2019年7月初旬から始まりましたので、1.36.0をインストールすることも可能です。
155155
しかし今回は安全のために、リリースされてから少し日が経っている1.35.0を選択します。</p>
156156
<p>ツールチェインのインストールには<code>rustup</code>というRustプロジェクト公式のコマンドラインツールを使います。
157157
これにより特定のバージョンのRustをインストールすることが可能になります。</p>

docs/atcoder-env/supported-environment.html

Lines changed: 6 additions & 1 deletion
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -242,7 +242,12 @@ <h2><a class="header" href="#一般的なrustプログラム開発環境との
242242
<li>コンパイルしてできた<code>rlib</code>ファイルをジャッジサーバ上の全Linuxユーザがread-onlyでアクセスできる場所に保存する</li>
243243
</ul>
244244
</li>
245-
<li>ジャッジの際にはユーザプログラムのコンパイルに<code>cargo</code>を介さずに<code>rustc</code>を直接実行することで、クレートが毎回コンパイルされることを防ぐ</li>
245+
<li>ジャッジの際にはユーザプログラムのコンパイルに<code>cargo</code>を介さずに<code>rustc</code>を直接実行する
246+
<ul>
247+
<li>ジャッジの際にクレートのソースファイルがダウンロードされることがないので、選手が使用するクレートを制限できる</li>
248+
<li>クレートが毎回コンパイルされることが防げる</li>
249+
</ul>
250+
</li>
246251
</ul>
247252
<p>Rustツールチェインや<code>rlib</code>ファイルは<code>/usr/local/lib/rust</code>ディレクトリ配下に置きます。</p>
248253
<p>なお、選手が使用するクレートを制限することは、本章で用いる方法の他に、<a href="https://crates.io/crates/cargo-vendor"><code>cargo-vendor</code></a>という<code>cargo</code>の拡張コマンドを使うことでも実現できます。しかしその方法ではジャッジの際にクレートが毎回コンパイルされることは防げません。</p>

docs/print.html

Lines changed: 11 additions & 6 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -237,11 +237,11 @@ <h2><a class="header" href="#rustツールチェインやクレートの内容
237237
<li>Rust 1.35.0</li>
238238
<li>インストールするクレート:<a href="https://github.com/rust-lang-ja/atcoder-rust-resources/wiki/Crates-2019">このページ</a>を参照</li>
239239
</ul>
240-
<h2><a class="header" href="#素のrust設定について" id="素のrust設定について">素のRust設定について</a></h2>
240+
<h2><a class="header" href="#素のrust環境について" id="素のrust環境について">素のRust環境について</a></h2>
241241
<p><a href="https://docs.google.com/spreadsheets/d/1PmsqufkF3wjKN6g1L0STS80yP4a6u-VdGiEv5uOHe0M/edit">AtCoder 2019/7 Language Updateのスプレッドシート</a>では、従来のようにクレートがインストールされていない「素のRust環境」の併設を望む声もあるようです。</p>
242242
<p>本章の内容に従って環境をセットアップした場合に、ユーザプログラム(選手が提出したプログラム)が従来のようにクレートを使用しないなら、インストールしたクレートはないものと同じになります。
243-
使用しないクレートはユーザプログラムの実行ファイルになんら影響も与えません
244-
素のRust環境を別途用意する必要はなさそうに思えます</p>
243+
使用しないクレートはユーザプログラムの実行ファイルになんら影響を与えません
244+
このことから素のRust環境を別途用意する必要はなさそうに思えます</p>
245245
<p>もしそれでも心配という声があるようなら、素のRust環境を別途用意することも可能です。
246246
その場合は以下の環境変数の値を変える(または<code>unset</code>する)ことで、本章でセットアップする環境と、素のRust環境を切り替えることができます。</p>
247247
<table><thead><tr><th align="left">環境変数</th><th align="left">本章でセットアップする環境(クレートを使用できる環境)を使用する場合</th><th align="left">素のRust環境を使用する場合</th></tr></thead><tbody>
@@ -348,7 +348,12 @@ <h2><a class="header" href="#一般的なrustプログラム開発環境との
348348
<li>コンパイルしてできた<code>rlib</code>ファイルをジャッジサーバ上の全Linuxユーザがread-onlyでアクセスできる場所に保存する</li>
349349
</ul>
350350
</li>
351-
<li>ジャッジの際にはユーザプログラムのコンパイルに<code>cargo</code>を介さずに<code>rustc</code>を直接実行することで、クレートが毎回コンパイルされることを防ぐ</li>
351+
<li>ジャッジの際にはユーザプログラムのコンパイルに<code>cargo</code>を介さずに<code>rustc</code>を直接実行する
352+
<ul>
353+
<li>ジャッジの際にクレートのソースファイルがダウンロードされることがないので、選手が使用するクレートを制限できる</li>
354+
<li>クレートが毎回コンパイルされることが防げる</li>
355+
</ul>
356+
</li>
352357
</ul>
353358
<p>Rustツールチェインや<code>rlib</code>ファイルは<code>/usr/local/lib/rust</code>ディレクトリ配下に置きます。</p>
354359
<p>なお、選手が使用するクレートを制限することは、本章で用いる方法の他に、<a href="https://crates.io/crates/cargo-vendor"><code>cargo-vendor</code></a>という<code>cargo</code>の拡張コマンドを使うことでも実現できます。しかしその方法ではジャッジの際にクレートが毎回コンパイルされることは防げません。</p>
@@ -365,8 +370,8 @@ <h1><a class="header" href="#rustツールチェインのインストール" id=
365370
<p>このページではAtCoderのジャッジサーバにRustツールチェインをインストールする手順を説明します。</p>
366371
<h2><a class="header" href="#rustバージョン" id="rustバージョン">Rustバージョン</a></h2>
367372
<p>今回の言語アップデートでは2019年5月20日にリリースされた1.35.0をインストールします。</p>
368-
<p>Rustの安定版(stable版)は6週間ごとにリリースされますので、次の1.36.0は7月4日にリリースされます
369-
言語アップデート作業は2019年7月から始まりましたので、1.36.0をインストールすることも可能です。
373+
<p>Rustの安定版(stable版)は6週間ごとにリリースされますので、次のバージョンの1.36.0のリリース日は7月4日になります
374+
言語アップデート作業は2019年7月初旬から始まりましたので、1.36.0をインストールすることも可能です。
370375
しかし今回は安全のために、リリースされてから少し日が経っている1.35.0を選択します。</p>
371376
<p>ツールチェインのインストールには<code>rustup</code>というRustプロジェクト公式のコマンドラインツールを使います。
372377
これにより特定のバージョンのRustをインストールすることが可能になります。</p>

docs/searchindex.js

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docs/searchindex.json

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