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|文字色 =
|駅名 = 木曽川堤駅
|画像 = Meitetsu MT-Kisogawa-zutsumi Station 200904253.jpg
|pxpxl = 240px300px
|画像説明 =築堤上にある駅舎(2022年1月)
|地図 = {{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=300|type=point|marker=rail}}
|よみがな = きそがわづつみ
|ローマ字 = KISOGAWA-ZUTSUMI
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|起点駅 = [[豊橋駅|豊橋]]
|所在地 = [[愛知県]][[一宮市]]北方町北方畑下裏34
|座標 = {{ウィキ座標2段度分秒coord|35|21|54|N|136|46|14|E|region:JP_type:railwaystation|display=inline,title}}
|駅構造 = [[地上駅]]
|ホーム = 2面2線
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|廃止年月日 =
|乗車人員 =
|乗降人員 = 691701
|統計年度 = 2022年<ref>{{Cite web|和書|url= https://www.meitetsu.co.jp/profile/barrier-free/__icsFiles/afieldfile/2023/06/29/r4_torikumihokoku_eki.pdf |title=令和4年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)|accessdate=2023-07-17|format=PDF|publisher=名古屋鉄道}}</ref>
|統計年度 = 2013年<ref name="Meitetsu2014_p160"/>
|乗換 =
|備考 = [[無人駅]]([[駅集中管理システム]]導入駅)
}}
'''木曽川堤駅'''(きそがわづつみえき)は、[[愛知県]][[一宮市]]北方町北方畑下裏にある[[名古屋鉄道]][[名鉄名古屋本線|名古屋本線]]の[[鉄道駅|駅]]。駅番号は'''NH55'''。[[manaca]]名鉄名古屋本線利用が可能愛知県内の駅の中最も北に位置する。
[[File:MT-Kisogawa-zutsumi Station 1.JPG|thumb|250px|right|築堤上にある木曽川堤駅]]
 
'''木曽川堤駅'''(きそがわづつみえき)は、[[愛知県]][[一宮市]]北方町北方畑下裏にある[[名古屋鉄道]][[名鉄名古屋本線|名古屋本線]]の[[鉄道駅|駅]]。駅番号は'''NH55'''。[[manaca]]の利用が可能である。
== 歴史 ==
* [[1939年]]([[昭和]]14年)[[3月1日]] - 開業{{Sfn|名古屋鉄道広報宣伝部|1994|p=867}}
* 日付不明([[1948年]](昭和23年)[[11月1日]]以前) - 無人化{{Sfn|名古屋鉄道広報宣伝部|1994|p=867}}。
* [[2001年]]([[平成]]13年)[[10月1日]] - ダイヤ改正に伴い、1時間あたりの停車本数が2本から4本に増加。
* [[2007年]](平成19年)[[3月14日]] - トランパス導入。名古屋本線では最後のトランパス導入駅となる。
* [[2011年]](平成23年)[[2月11日]] - ICカード乗車券「[[manaca]]」供用開始。
* [[2012年]](平成24年)[[2月29日]] - トランパス供用終了。
 
<gallery caption="駅集中管理システム導入以前の木曽川堤駅 (2006年)" widths="170px" perrow="2">
木曽川堤駅.jpg|駅入口 (豊橋方面)
木曽川堤-駅構造.jpg|プラットホーム
</gallery>
 
== 駅構造 ==
愛知県内の名鉄名古屋本線の駅では最も北に位置する。4両編成対応の2面2線の相対式ホームを持つ[[盛土|築堤]]上にある[[地上駅]]。[[高架駅]]のような趣がある。[[無人駅]]であり、2007年3月14日より[[駅集中管理システム]]が導入されている(管理元は[[名鉄一宮駅]])。6両の普通電車駅舎後ろシステム導入時に新設された<ref>{{Cite book|和書|author =服部重敬|year =2024|series = 昭和-平成時代の名古屋鉄道 |title = 名古屋本線西部・津島線・尾西線 |volume=2両ドアが開 |publisher =フォト・パブリッシング|isbn =978-4802134637|page=122}}</ref>。それまでは、踏切脇で堤防道路ら直接ホームに入れる構造にって
 
駅周辺の線路には堤防への勾配があるため、駅ホームも斜めになっている。駅のすぐ岐阜方に堤防道路があり、堤防道路を過ぎるとすぐに名鉄最長の木曽川橋梁を渡る事になる。かつては、この木曽川橋梁を渡りきるとすぐに[[東笠松駅]]があったが、利用者の減少とトランパス導入に伴う経費削減のため[[2005年]][[1月29日]]に廃止された。
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|+ のりば
|-
!ホーム番線<!-- 事業者側による呼称 -->!!路線!!方向!!行先
|-
!1
| rowspan="2" |{{名鉄駅番号|NH}} 名古屋本線
|下り
|[[名鉄岐阜駅|名鉄岐阜]]ゆき<ref name="方面">[http{{Cite web|和書|url=https://trainbus.meitetsu.co.jp/meitetsu-transfer/pc/T2diagram/TrainRailRoadSearch?sfnodeId=%E6%9C%A8%E6%9B%BD%E5%B7%9D%E5%A0%A4&rsf00008660|title=4076-%E6%9C%A8%E6%9B%BD%E5%B7%9D%E5%A0%A4木曽川堤(NH55)(きそがわづつみ) 駅時刻表:路線一覧|accessdate=2021-10-03|publisher=名古屋鉄道・名鉄バス]、2018年2月25日閲覧}}</ref>
|-
!2
|上り
|[[名鉄一宮駅|名鉄一宮]]・[[名鉄名古屋駅|名鉄名古屋]]・[[金山駅 (愛知県)|金山]]方面<ref name=方面/>
|}
 
<gallery caption="駅集中管理システム導入以前の木曽川堤駅 (2006年)" widths="170px" perrow="2">
MT-Kisogawa-zutsumi Station-Building 1.jpg|駅舎入口
木曽川堤駅.jpg|駅入口 (豊橋方面)
木曽川堤MT-駅構造Kisogawa-zutsumi-Platform 4.jpg|プラットホーム
MT-Kisogawa-zutsumi-GradePost.jpg|ホーム上にある勾配標
MT-Kisogawa-zutsumi Station-Running in board 3.jpg|駅名標
</gallery>
 
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{{駅配線図|type=LD22-1
|title=木曽川堤駅 構内配線略図
|width=170px170
|left=一宮・<br />名古屋方面
|right=岐阜方面
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== 利用状況 ==
* 『名鉄120年:近20年のあゆみ』「移動等円滑化取組報告書」によると[[20132020年]]度当時の1日平均乗降人員は691601であり、この値は名鉄全駅(275駅)中248位、名古屋本線(60駅)中54位であった<ref name="Meitetsu2014_p160円滑">{{Cite bookweb|和書|authorurl=名鉄120年史編纂委員会事務局(編)|year=2014|title=名鉄120年:近20年のあゆみ|publisher=名古屋鉄道|pages=160https://www.meitetsu.co.jp/profile/barrier-162}}<free/ref>。__icsFiles/afieldfile/2021/08/29/r2_torikumihokoku_eki.pdf
|title=令和2年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)|accessdate=2021-10-03|format=PDF|publisher=名古屋鉄道}}</ref>。
* 『名古屋鉄道百年史』によると[[1992年]]度当時の1日平均乗降人員は770人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中247位、 名古屋本線(61駅)中54位であった<ref>{{Cite book|和書|author=名古屋鉄道広報宣伝部(編)|year=1994|title=名古屋鉄道百年史|publisher=名古屋鉄道|pages=651-653}}</ref>。
* 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると[[2013年]]度当時の1日平均乗降人員は691人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中248位、名古屋本線(60駅)中54位であった{{Sfn|名鉄120年史編纂委員会事務局|2014|pp=160–162}}。
* 『名古屋鉄道百年史』によると[[1992年]]度当時の1日平均乗降人員は770人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中247位、 名古屋本線(61駅)中54位であった<ref>{{Cite bookSfn|和書|author=名古屋鉄道広報宣伝部(編)|year=1994|title=名古屋鉄道百年史|publisher=名古屋鉄道|pagespp=651-653651–653}}</ref>
* 愛知県の統計によれば、1日平均の乗車人員は、[[2007年]]度264人、[[2008年]]度267人であり、愛知県内の名古屋本線の駅では[[小田渕駅]]、[[名電長沢駅]]に次いで利用客が少ない。
 
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* [[木曽川]]
** かつて、駅東方すぐに小さな商店があり切符を発売していたが、木曽川左岸の堤防改良工事によりその商店はなくなっている。
 
== 歴史 ==
* [[1939年]]([[昭和]]14年)[[3月1日]] - 開業。
* [[2001年]]([[平成]]13年)[[10月1日]] - ダイヤ改正に伴い、1時間あたりの停車本数が2本から4本に増加。
* [[2007年]](平成19年)[[3月14日]] - トランパス導入。名古屋本線では最後のトランパス導入駅となる。
* [[2011年]](平成23年)[[2月11日]] - ICカード乗車券「[[manaca]]」供用開始。
* [[2012年]](平成24年)[[2月29日]] - トランパス供用終了。
 
== その他 ==
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[[トランパス (交通プリペイドカード)|トランパス]]は、名古屋本線では[[2007年]][[3月13日]]まで当駅のみが導入していなかったが、同線最後の駅として翌[[3月14日|14日]]から利用できる様になった。これは当駅が[[木曽川]]の堤防の上にあるため、施設を建設する際の様々な条件や制約があったからである。また、堤防の改良工事が行われていた事も遅れた理由である。
 
== 脚注 ==
<references />
 
== 隣の駅 ==
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:: ■[[普通列車|普通]]
::: [[黒田駅 (愛知県)|黒田駅]](NH54) - '''木曽川堤駅(NH55)''' - [[笠松駅]](NH56)
かつては当駅 - 笠松駅間に、[[東笠松駅]]が存在した。
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
<!--=== 注釈 ===
{{Reflist|group="注釈"}}
=== 出典 ===-->
{{Reflist|2}}
 
== 参考文献 ==
* {{Cite book|和書|editor=名古屋鉄道広報宣伝部 |title=名古屋鉄道百年史 |publisher=名古屋鉄道 |date=1994-06-13 |language=ja |id={{全国書誌番号|95002573}} |ref=harv}}
* {{Cite book|和書|editor=名鉄120年史編纂委員会事務局 |title=名鉄120年:近20年のあゆみ |publisher=名古屋鉄道 |year=2014 |month=12 |language=ja |id={{全国書誌番号|22509227}} |ref=harv}}
 
== 関連項目 ==
{{Commonscat}}
{{commonscat|Kisogawazutsumi Station}}
* [[日本の鉄道駅一覧]]
 
== 外部リンク ==
* [httphttps://www.meitetsu.co.jp/train/station_info/line01/station/1245.html 木曽川堤駅] - 名古屋鉄道)]
 
{{名鉄名古屋本線}}
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