柿崎恒美
柿崎 恒美(かきざき つねみ、1965年〈昭和40年〉7月7日[1] - )は、日本の建設・国土交通技官。
柿崎 恒美 かきざき つねみ | |
---|---|
生年月日 | 1965年7月7日(59歳)[1] |
出生地 | 日本・青森県[2][3] |
出身校 |
青森県立青森高等学校[4] 北海道大学工学部土木工学科[5] 北海道大学大学院工学研究科[5] |
在任期間 | 2024年7月1日[6][7] - |
国土交通省北海道開発局長 | |
在任期間 | 2023年7月4日[8][9] - 2024年7月1日[7] |
来歴
編集青森県出身[2][3]。青森県立青森高等学校を経て[4]、1990年(平成2年)3月、北海道大学工学部土木工学科を卒業[5]。1992年(平成4年)3月、北海道大学大学院工学研究科を修了し、同年4月、建設省に入省[5]。入省後、河川畑を歩み[10]、北海道開発局建設部河川管理課長、同局建設部河川計画課長、北海道局水政課長、国土交通省大臣官房審議官(北海道局担当)などを歴任[5]。
年譜
編集- 1990年(平成2年)3月 - 北海道大学工学部土木工学科卒業[5]
- 1992年(平成4年)
- 1999年(平成11年)5月 - 建設省中部地方建設局河川部流域調整官[3][5]
- 2000年(平成12年)4月 - 建設省中部地方建設局河川部河川調整課長[3][5]
- 2001年(平成13年)4月 - 国土交通省中部地方整備局河川部河川計画課長[3][5]
- 2002年(平成14年)4月 - 国土交通省道路局企画課道路防災対策室課長補佐[3][5]
- 2003年(平成15年)4月 - 国土交通省道路局国道・防災課道路防災対策室課長補佐[3][5]
- 2004年(平成16年)7月 - 国土交通省河川局治水課課長補佐[3][5]
- 2006年(平成18年)4月 - 国土交通省九州地方整備局川辺川ダム砂防事務所長[3][5]
- 2008年(平成20年)4月 - 国土交通省関東地方整備局河川部河川調査官[3][5]
- 2012年(平成24年)4月 - 国土交通省水管理・国土保全局治水課企画専門官[3][5]
- 2014年(平成26年)10月 - 国土交通省大臣官房技術調査課環境安全・地理空間情報技術調整官[3][5]
- 2016年(平成28年)4月 - 経済産業省大臣官房付(資源エネルギー庁電力・ ガス事業部原子力政策課原子力発電所事故収束対応室付併任)兼内閣府技官(政策統括官(原子力防災担当)付、内閣府本府廃炉・汚染水対策担当室企画官併任)[3][5]
- 2018年(平成30年)4月 - 国土交通省北海道開発局建設部河川管理課長[3][5]
- 2019年(令和元年)7月 - 国土交通省北海道開発局建設部河川計画課長[3][5]
- 2020年(令和2年)4月 1日 - 国土交通省北海道局水政課長[3][5][11]
- 2022年(令和4年)6月28日 - 国土交通省大臣官房審議官(北海道局担当)[3][5][12]
- 2023年(令和5年)7月[3][5][8][9] 4日 - 国土交通省北海道開発局長
- 2024年(令和6年)7月[6][7] 1日 - 国土交通省北海道局長
脚注
編集出典
編集- ^ a b “北海道局長に橋本氏 開発局長は石塚氏に ー国交省の6月28日付幹部人事”. きたリンク (2022年6月22日). 2024年10月4日閲覧。
- ^ a b 政官要覧社 2024, 1083頁.
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s “局長室へようこそ”. 北海道開発局. 2023年8月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月6日閲覧。
- ^ a b “災害対応と国土強靱化に向け建設業のDXへの対応を支援-開発局の坂場新局長と柿崎前局長が会見”. きたリンク (2024年7月3日). 2024年10月4日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x 自治タイムス社 (2 2024). “年頭所感”. 建設グラフ (自治タイムス社) 34 (2): 4 2024年10月6日閲覧。.
- ^ a b c “北海道局長に柿崎氏 開発局長には坂場氏 国土交通省が発表”. 北海道新聞デジタル (北海道新聞社). (2024年6月25日) 2024年10月6日閲覧。
- ^ a b c d 『人事異動(第31号)』(PDF)(プレスリリース)国土交通省、2024年7月1日、7頁。オリジナルの2024年8月2日時点におけるアーカイブ 。2024年10月3日閲覧。
- ^ a b c “人事、国土交通省”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2023年7月3日) 2024年10月6日閲覧。
- ^ a b c 『人事異動(第46号)』(PDF)(プレスリリース)国土交通省、2023年7月4日、6頁。オリジナルの2024年8月2日時点におけるアーカイブ 。2024年10月6日閲覧。
- ^ 財界さっぽろ編集部 (2024-07-14). “北海道開発局長は柿崎恒美(旧建設省出身)が順当 続投・橋本幸(北海道局長)は初の3期連続局長職”. 財界さっぽろ (財界さっぽろ) 2024年10月6日閲覧。.
- ^ "国交省人事異動(第26の2号)令和2年4月1日付、99ページ目" (PDF). 国土交通省. 2022年6月4日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2024年8月27日閲覧。
- ^ "国交省人事異動(第60号)令和4年6月28日付、5ページ目" (PDF). 国土交通省. 2024年7月2日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2024年8月27日閲覧。
参考文献
編集- 『政官要覧 令和6年春号』政官要覧社、2024年3月9日。
官職 | ||
---|---|---|
先代 橋本幸 |
国土交通省北海道局長 2024年 - |
次代 現職 |
先代 石塚宗司 |
国土交通省北海道開発局長 2023年 - 2024年 |
次代 坂場武彦 |