西新宿五丁目駅
西新宿五丁目駅 | |
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A2出入口(2017年8月31日) | |
にししんじゅくごちょうめ Nishi-shinjuku-gochome (清水橋) | |
◄E 28 都庁前 (0.8 km) (1.2 km) 中野坂上 E 30► | |
所在地 | 東京都新宿区西新宿五丁目25-9 |
駅番号 | E29[1] |
所属事業者 | 東京都交通局(都営地下鉄) |
所属路線 | ●[1]大江戸線 |
キロ程 | 29.4* km(都庁前起点) |
電報略号 | 西五(駅名略称) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
33,348人/日 -2017年- |
開業年月日 | 1997年(平成9年)12月19日[2] |
備考 | * 環状部経由の距離 |
西新宿五丁目駅(にししんじゅくごちょうめえき)は、東京都新宿区西新宿五丁目にある、東京都交通局(都営地下鉄)大江戸線の駅である。駅番号はE 29。副駅名は清水橋。
読み仮名が12文字あり、東京の地下鉄駅としては読み仮名で最も長い。
歴史
当駅は、東京都庁の(千代田区丸の内・有楽町から)新宿区西新宿への移転により設置された駅の一つである。
計画段階での大江戸線(放射部)は光が丘・練馬地区から新宿駅への接続を目的としていたため、中野坂上~青梅街道~新宿駅の経路を辿る事が予定されていた。その後、東京都庁の西新宿移転が現実となり、都庁へのアクセス路線としての機能も付加された。このため経路は修正され、工事の容易さや都庁舎建設予定地との兼ね合いから、今日の中野坂上~清水橋交差点付近~新宿中央公園~東京都庁~新宿駅を結ぶ経路が採用された。この経路変更に伴い、中野坂上と東京都庁の中間に当駅が設置される事になった。なお、当初の計画経路だった中野坂上~青梅街道~新宿駅には東京メトロ丸ノ内線が通っているが、東京都庁の西新宿移転の5年後、同路線に西新宿駅が新設された。
年表
- 1997年(平成9年)12月19日 - 都営12号線の駅として開業[2]。
- 2000年(平成12年)4月20日 - 都営12号線を大江戸線に改称。
- 2013年(平成25年)4月27日 - ホームドア供用開始。これにより、都営大江戸線の全駅でホームドアが供用された。
駅構造
のりば
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | 都営大江戸線 | 都庁前・六本木・(都庁前のりかえ)飯田橋方面 |
2 | 練馬・光が丘方面 |
利用状況
2017年度の1日平均乗降人員は33,348人(乗車人員:17,039人、降車人員:16,309人)である[3]。
開業以来の1日平均乗車人員推移は下表の通りである。
年度 | 1日平均 乗降人員[5] |
1日平均 乗車人員[6] |
出典 |
---|---|---|---|
1997年(平成 | 9年)2,146 | [* 1] | |
1998年(平成10年) | 2,847 | [* 2] | |
1999年(平成11年) | 3,410 | [* 3] | |
2000年(平成12年) | 10,210 | 4,860 | [* 4] |
2001年(平成13年) | 14,986 | 7,497 | [* 5] |
2002年(平成14年) | 17,225 | 8,661 | [* 6] |
2003年(平成15年) | 18,909 | 9,426 | [* 7] |
2004年(平成16年) | 19,759 | 9,945 | [* 8] |
2005年(平成17年) | 20,579 | 10,411 | [* 9] |
2006年(平成18年) | 21,014 | 10,641 | [* 10] |
2007年(平成19年) | 22,805 | 11,601 | [* 11] |
2008年(平成20年) | 24,235 | 12,371 | [* 12] |
2009年(平成21年) | 25,426 | 12,950 | [* 13] |
2010年(平成22年) | 25,992 | 13,260 | [* 14] |
2011年(平成23年) | 25,895 | 13,201 | [* 15] |
2012年(平成24年) | 27,355 | 13,879 | [* 16] |
2013年(平成25年) | 29,166 | 14,826 | [* 17] |
2014年(平成26年) | 30,220 | 15,385 | [* 18] |
2015年(平成27年) | 31,375 | 16,008 | [* 19] |
2016年(平成28年) | 32,189 | 16,441 | [* 20] |
2017年(平成29年) | 33,348 | 17,039 | [* 21] |
駅周辺
新宿区の西新宿四丁目と五丁目のちょうど境界上に位置する。駅周辺はオフィスと昔からの住宅とが混在している。また、この地は渋谷区や中野区との境界に近く、A2出口から渋谷区本町三丁目の町域まで50m、中野区弥生町一丁目の町域まで300m程度しか離れていない。
- STUDIO Dee(ライブハウス)
- 東放ミュージックカレッジ (★)
- 東京都交通局都営バス渋谷自動車営業所新宿支所
- 専門学校東京アナウンス学院 (★)
- 東放学園高等専修学校 (★)
- 関東国際高等学校 (★)
- 新宿区立新宿養護学校
- 渋谷区立渋谷本町学園
- 駒ヶ嶺病院
- 峰岸医院
- 伊藤園本社
- 社団法人東京都自動車整備振興会
- 東急ステイ西新宿
- マクドナルド 西新宿店
- 清水橋交差点
- 東京都道317号環状六号線(山手通り)
- 東京都道432号淀橋渋谷本町線
- 東京都道14号新宿国立線(方南通り)
- ★印は到着時の車内アナウンスで最寄り施設として放送されている施設
バス路線
- 西新宿五丁目駅
駅名の由来
清水橋(副称)の由来は、近辺を流れていた神田川の支流に架かっていた橋の名から来ている。この支流は1964年に暗渠化され、現在は遊歩道になっている。橋の名前は駅近くの交差点の名として残している。
なお、開業前の仮駅名は十二社(じゅうにそう)であった。
隣の駅
脚注
出典
- 東京都統計年鑑
- ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成22年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成23年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成24年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成25年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成26年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成27年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成28年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成29年)