う、ふ、ふ、ふ、
| 「う、ふ、ふ、ふ、」 | ||||
|---|---|---|---|---|
| EPO の シングル | ||||
| 初出アルバム『VITAMIN E・P・O』 | ||||
| B面 | 無言のジェラシー | |||
| リリース | ||||
| 規格 | 7インチシングル盤 | |||
| ジャンル |
ニューミュージック シティ・ポップ[1] | |||
| レーベル | Dear heart / RVC | |||
| 作詞・作曲 | EPO | |||
| チャート最高順位 | ||||
| EPO シングル 年表 | ||||
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「う、ふ、ふ、ふ、」は、日本のシンガーソングライターであるEPOの5枚目のシングル。1983年2月5日にRVC（現：ソニー・ミュージックレーベルズ）から発売された。オリジナル7インチシングル盤規格品番：RAS-511。 なお、曲名も｢うふふふ｣ではない。
概要
[編集]資生堂化粧品の1983年春のキャンペーンCMソングとして使用された[2][注釈 1]。資生堂のキャンペーン終了後も、他社のCMソングに通算8回使われ（下記に記述）、リリースから40年たった2023年にも日本マクドナルドのCMソングとして使用されている。
コーラスはEPOと大貫妙子と安部恭弘。ギターソロは大村憲司。
記録
[編集]デビュー以来初めて同曲でオリコンTOP10入りを果たし、最高7位まで上昇。26.3万枚を超えるセールスを記録し、EPO自身最大のヒット曲となる。
評価
[編集]音楽ライターの金澤寿和は自らが企画監修した『Light Mellow 和モノ669』で「う、ふ、ふ、ふ、」を収録したアルバム『VITAMIN E・P・O』を取り上げ、同アルバムの解説で同曲を「とことんポップにハジケまくり」と評している[3]。
収録曲
[編集]| 全作詞・作曲: EPO、全編曲: 清水信之。 | ||
| # | タイトル | 時間 |
|---|---|---|
| 1. | 「う、ふ、ふ、ふ、」 | |
| 2. | 「無言のジェラシー」 | |
合計時間: | ||
収録作品
[編集]タイアップ
[編集]| 曲名 | タイアップ | 出典 |
|---|---|---|
| う、ふ、ふ、ふ、 | 資生堂フェアネス春のテーマ・ソング | [5] |
| キリンビール「春咲き生ビール」CMソング | ||
| 江崎グリコ「巻きスフレ」CMソング | ||
| ダイハツ『ミラ カスタム』CMソング | [6] | |
| 花王『ロリエ さらピュア』「女にはいろいろある」篇 CMソング | [7] | |
| 赤城乳業「Sof'」CMソング | [8] | |
| 日本マクドナルド『桜もちパイ』「春、ほおばる。」篇 CMソング | [9] | |
| 日本マクドナルド『てりたま』「いっしょに、てりたま、たべよっか！」篇 CMソング | [10] | |
| 日本マクドナルド『てりたま』「めっちゃ、春じゃん」CMソング |
カバー
[編集]| 曲名 | アーティスト | 収録作品 | 発売日 | 規格品番 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| う、ふ、ふ、ふ、 | 広瀬香美 | 『Thousands of Covers Disc1』 | 1997年8月21日 | VICL-60053 | |
| コトリンゴ | 『picnic album 1』[11] | 2010年9月22日 | RZCM-46608 | ||
| 牧野由依 | 『お願いジュンブライト』 | 2011年4月27日 | ESCL-3674/5 (初回限定盤) | ||
| ESCL-3676 (通常盤) | |||||
| 三浦あずさ（たかはし智秋） | 『THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 生っすかSPECIAL 02』 | 2012年9月5日 | COCX-37414 | ||
| chay | 『makeup 80's』 | 2013年1月23日 | WPCL-11221 | ||
| May J. | 『Sweet Song Covers』[12] | 2016年3月16日 | RZCD-86053/B (CD+DVD) | ||
| RZCD-86054/B (CD+Blu-ray) | |||||
| RZCD-86055 (CD) |
参考文献
[編集]- 木村ユタカ 監修 『THE DIG PRESENTS DISC GUIDE SERIES 10 ジャパニーズ・シティ・ポップ』 シンコー・ミュージック、2002年9月29日初版発行、ISBN 4-4016-1773-8
- 金澤寿和 企画・監修 『MYCOMムック Light Mellow 和モノ669』 毎日コミュニケーションズ、2004年1月21日発行、ISBN 4-8399-1259-9
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “EPOがビルボードライブで秋のライブを開催 デビュー40周年、シティ・ポップ再評価のいまこそ生で聴きたい歌”. Mikiki. タワーレコード (2021年8月20日). 2021年9月3日閲覧。
- ^ “EPO「『う、ふ、ふ、ふ、』は大人になってやっとドンピシャ」”. Smart FLASH. 光文社 (2017年2月1日). 2021年9月3日閲覧。
- ^ a b 『Light Mellow 和モノ669』、159頁。
- ^ 『DISC GUIDE SERIES 10 ジャパニーズ・シティ・ポップ』、101頁。
- ^ 『CM TRACKS』（CD jacket）EPO、MIDI、1990年11月21日。
- ^ “『う、ふ、ふ、ふ、』EPO”. Music Store. レコチョク. 2021年9月3日閲覧。
- ^ “飯島直子出演「ロリエ さらピュア」のCMソングは？”. CDジャーナル. 音楽出版社 (2016年3月28日). 2021年9月3日閲覧。
- ^ “赤城乳業が、初めて乳業らしい仕事をしました!?ソフトクリームの上だけ、新発売新商品「Sof’（ソフ）」発売”. PR TIMES. (2017年3月16日) 2022年4月8日閲覧。
- ^ “マクドナルド「桜もちパイ」のCMで真木よう子と伊藤沙莉と鈴木もぐらが「うっふふっふ」と口ずさんでいる曲は？”. CDジャーナル. 音楽出版社 (2022年3月22日). 2022年4月6日閲覧。
- ^ “今年はハバネロマヨを使用の旨辛も! マクドナルドの春の定番「てりたま」4種と「マックフィズ愛媛県産ポンカン」など9商品が本日9日(水)発売～宮﨑あおいが約30年ぶり出演のEPO「う・ふ・ふ・ふ」にのせたTVCMも”. ネタとぴ (株式会社インプレス). (2022年3月9日) 2022年4月6日閲覧。
- ^ Inc., Natasha,. “コトリンゴ初のカバー集でパーフリ、YMO、斉藤由貴に挑戦 - 音楽ナタリー”. 音楽ナタリー. 2018年7月26日閲覧。
- ^ “コトリンゴ初のカバー集でパーフリ、YMO、斉藤由貴に挑戦”. 音楽ナタリー (2010年7月26日). 2018年7月27日閲覧。
関連項目
[編集] | この項目は、シングルに関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:音楽/PJ 楽曲）。 |