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ぶどう峠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ぶどう峠
長野県側から見たぶどう峠(2005年5月撮影)
所在地 群馬県多野郡上野村長野県南佐久郡北相木村
座標
ぶどう峠の位置(日本内)
ぶどう峠
北緯36度3分50秒 東経138度38分33秒 / 北緯36.06389度 東経138.64250度 / 36.06389; 138.64250座標: 北緯36度3分50秒 東経138度38分33秒 / 北緯36.06389度 東経138.64250度 / 36.06389; 138.64250
標高 1,510 m
山系 関東山地
通過路 群馬県道・長野県道124号上野小海線
プロジェクト 地形
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群馬県道124号標識
長野県道124号標識

ぶどう峠(ぶどうとうげ 武道峠)は、群馬県多野郡上野村長野県南佐久郡北相木村間に存在するである。

現在は群馬県道・長野県道124号上野小海線の一部で本峠の最大標高地点は1,510m。道路状況は狭隘で険しく冬期は積雪により通行止となる。

上野村から長野県側に抜ける峠としては、他に国道299号462号の一部となる十石峠があるが、1999年8月に発生した土砂崩れ災害により2004年まで通行止となった際には本峠が迂回ルートされた。しかし本峠も2007年11月上旬に県境から群馬県側数百メートルで路盤崩壊が発生し全面通行止となったが、2009年に解除された。

周辺

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  • ぶどう岳:標高1,622m。本峠の名称由来となった山である。県境付近から北側に登山道が整備され石碑と地蔵が設置される。本登山道はさらに北側の新三郎山(標高1,681m)までアクセスが可能。
  • 日本航空123便墜落事故現場:ぶどう峠から群馬側へ県道124号の12.9km地点から、御巣鷹の尾根墜落現場へ通ずる13.4kmの山道が存在する。

関連項目

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