カドゥケウス ニューブラッド
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ジャンル | ドラマティック手術アクション |
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対応機種 | Wii |
開発元 | アトラス |
発売元 | アトラス |
人数 | 1~2人 |
メディア | 12cm光ディスク |
発売日 |
2008年1月17日 2007年11月20日 2008年11月7日 |
対象年齢 |
CERO:B(12才以上対象) ESRB:T(13歳以上) PEGI:12 OFLC:M |
コンテンツアイコン | 暴力 |
デバイス | ヌンチャクコントローラー対応 |
その他 | ニンテンドーWi-Fiコネクション対応 |
カドゥケウス ニューブラッド(Trauma Center New Blood)は、株式会社アトラスから発売されているWii用ソフトである。ニンテンドーDSで発売された『超執刀 カドゥケウス』、同じくWiiで発売された『カドゥケウスZ 2つの超執刀』の続編に当たる。
概要
[編集]ワイド表示(16:9)、プログレッシブ出力対応。
2007年に開催されたE3にて初めて存在が公表された。主な物語の舞台はアメリカとなったほか、二人で手術する協力プレイが追加されている。また、ニンテンドーWi-Fiコネクションにより、スコアランキングをユーザー同士で競うことができる。
前作と比較した場合難易度は若干高くなっており、Easyモードでも相当回数の試行錯誤を要するステージが存在している。その難易度と制作背景故に、ある程度コアなゲームユーザー向きの仕上がりとなっている。なお、本作は日本より先んじて北米で発売され、30万本以上のセールスヒットを記録した[1]。
前作と異なり、本作では登場人物全員がフルボイスとなった。主なゲームシステムは前作とほぼ同じ仕様となっている。キャラクターデザインは前作と同様に土居政之が担当している。
ストーリー
[編集]この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
北アメリカ北極の地、アラスカ内陸の街「フェアバンクス」からほど近く、雄大な自然に囲まれ、人々が強く春の訪れを待つこの地に、街を見守る小さな老人のように「モンゴメリ記念病院」は建っていた。主人公のマーカス・ヴォーンとヴァレリー・ブレイロックはその小さな医療所で勤務していた。
ある日、何気ない日常の中で不意に電話が鳴り響く。そして、二人は運命の渦へと巻き込まれていく。
登場人物
[編集]- マーカス・ヴォーン(声:小山力也)
- 主人公の一人。前作の主人公月森と同じように超執刀が使える。ちなみ手術に失敗すると月森と同じように失踪する。訳合って片田舎で働いている。
- 超執刀は「時間を遅らせる」。
- ヴァレリー・ブレイロック(声:冬馬由美)
- もう一人の主人公。彼女は途中から超執刀が使えるようになる。また超執刀中はバイタルが変化しない。彼女も月森と同じように失踪する。
- 超執刀は「バイタル固定」。
- エレナ・サラザール(声:柚木涼香)
- コンコルディアから派遣されてきた女性。
- 途中から看護師として追加される。
- ロイド・ウィルケンズ(声:飯塚昭三)
- アイリーン・クアトロ(声:高島雅羅)
- ロバート・クロムウェル(声:麻生智久)
- ジャスティン・エヴェレット(声:天田益男)
- ルーク・ルソー(声:大塚芳忠)
- 嫌味な人物。
- レスリー・ニューマン(声:小林沙苗)
- ツジ・カナエ(辻 香奈枝)(声:明石香織)
- 日系人の女性。メガネをかけている。彼女の親戚が患者として登場する。
- シンシア・カザコフ(声:能登麻美子)
- マイルズ・フーヴァー(声:沢木郁也)
- マーシー・ブルーム(声:佐藤しのぶ)
- コウスケ・ツキモリ(月森 孝介)(声:近藤孝行)
- 途中で出てくる『超執刀 カドゥケウス』などの主人公。
- ギルスのVRシミュレーターを作り、コンコルディアに持ってきた。
- アンジュ・トネガワ(利根川 アンジュ)(声:川澄綾子)
- 月森孝介の看護師。途中で月森とともに出てくる。
- レオナルド・ベロ(声:浜田賢二)
- 「ミラクル・サージェリー」にてマーカスたちと対決する医者。
- ザカリア・キッドマン(声:かわのをとや)
- ジョン・ポール・マーシー(声:桐井大介)
- ガイ・デヴィッドソン(声:茶風林)
- マスター・ヴァフシュティ(声:小杉十郎太)