コンテンツにスキップ

ダニエル・ジョンソン (野球)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ダニエル・ジョンソン
Daniel Johnson
クリーブランド・ガーディアンズ (マイナー)
AAA級コロンバス・クリッパーズ時代
(2019年7月7日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 カリフォルニア州ヴァレーホ
生年月日 (1995-07-11) 1995年7月11日(29歳)
身長
体重
5' 10" =約177.8 cm
200 lb =約90.7 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 外野手
プロ入り 2016年 MLBドラフト5巡目
初出場 2020年7月25日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ダニエル・ジョンソン・ジュニアDaniel Johnson Jr., 1995年7月11日- )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ヴァレーホ出身のプロ野球選手外野手)。左投左打。MLBクリーブランド・ガーディアンズ傘下所属。

経歴

[編集]

プロ入りとナショナルズ傘下時代

[編集]

2016年MLBドラフト5巡目(全体154位)でワシントン・ナショナルズから指名され、プロ入り[1]。契約後、傘下のA-級オーバーン・ダブルデイズでプロデビュー。62試合に出場して打率.265、1本塁打、14打点、13盗塁を記録した。

2017年はA級ヘイガーズタウン・サンズ英語版で開幕を迎え[2]、シーズン途中にA+級ポトマック・ナショナルズに昇格。2球団合計で130試合に出場して打率.298、22本塁打、72打点、22盗塁を記録した。

2018年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ナショナルズ英語版とAA級ハリスバーグ・セネターズでプレーし、2球団合計で96試合に出場して打率.269、7本塁打、35打点、22盗塁を記録した。

インディアンス時代

[編集]

2018年11月30日にヤン・ゴームズとのトレードで、ジェフリー・ロドリゲスと共にクリーブランド・インディアンスへ移籍した[3]

2019年は傘下のAA級アクロン・ラバーダックスとAAA級コロンバス・クリッパーズでプレーし、2球団合計で123試合に出場して打率.290、19本塁打、77打点、12盗塁を記録した。活躍が評価され、オールスター・フューチャーズゲームアメリカンリーグ選抜に選出された[4]。オフの11月20日に40人枠に登録された[5]

2020年はインディアンスの開幕ロースターに名を連ね[6]、7月25日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦でメジャーデビュー。「6番・右翼手」で先発出場し、3打数無安打だった。この年は5試合に出場して打率.083だった。

2021年は30試合に出場して打率.221、4本塁打、5打点、1盗塁を記録した。オフの11月19日にDFAとなり[7]、24日にマイナー契約でAAA級コロンバスへ配属された[8]

詳細情報

[編集]

年度別打撃成績

[編集]
















































O
P
S
2020 CLE 5 13 12 0 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 1 0 5 0 .083 .154 .083 .237
2021 30 81 77 9 17 0 0 4 29 5 1 0 0 0 4 0 0 27 0 .221 .259 .377 .636
2024 BAL 1 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000 .000 .000 .000
MLB:3年 36 95 90 10 18 0 0 4 30 5 1 0 0 0 5 1 0 32 0 .200 .242 .333 .575
  • 2024年度シーズン終了時

年度別守備成績

[編集]


左翼(LF) 右翼(RF)
























2020 CLE 1 1 0 0 0 1.000 4 1 0 0 0 1.000
2021 9 11 1 1 0 .923 19 29 2 1 1 .969
2024 BAL - 1 1 0 0 0 1.000
MLB 10 12 1 1 0 .929 24 31 2 1 1 .971
  • 2024年度シーズン終了時

記録

[編集]
MiLB

背番号

[編集]
  • 23(2020年 - 2021年)

脚注

[編集]
  1. ^ Jason Groves. “How Daniel Johnson turned himself into Big League prospect in one season” (英語). Las Cruces Sun-News. 2020年7月31日閲覧。
  2. ^ Mark Rudi. “Former Aggie Daniel Johnson ready for 1st full year of pro baseball” (英語). Las Cruces Sun-News. 2020年7月31日閲覧。
  3. ^ Paul Hoynes (2018年12月1日). “Cleveland Indians trade catcher Yan Gomes to Washington Nationals for three players; restructuring of team payroll has begun” (英語). cleveland. 2020年7月31日閲覧。
  4. ^ Here are the 2019 Futures Game rosters” (英語). MLB.com. 2020年7月31日閲覧。
  5. ^ Indians add McKenzie to 40-man roster” (英語). MLB.com. 2020年7月31日閲覧。
  6. ^ Hoynes, Paul (2020年7月24日). “Cleveland Indians recall OF Daniel Johnson for opening night against Kansas City” (英語). cleveland. 2020年7月31日閲覧。
  7. ^ Guardians Announce Series Of 40-man Roster Moves” (英語). MLB.com (2021年11月19日). 2022年2月13日閲覧。
  8. ^ Joe Noga (2021年11月24日). “Guardians outright three to Columbus, LHPs Scott Moss and Kyle Nelson claimed on waivers” (英語). Cleveland.com. 2022年2月13日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]
pFad - Phonifier reborn

Pfad - The Proxy pFad of © 2024 Garber Painting. All rights reserved.

Note: This service is not intended for secure transactions such as banking, social media, email, or purchasing. Use at your own risk. We assume no liability whatsoever for broken pages.


Alternative Proxies:

Alternative Proxy

pFad Proxy

pFad v3 Proxy

pFad v4 Proxy