ライアン・ペピオ

ライアン・ペピオ
*Ryan Pepiot*
タンパベイ・レイズ #44
	タンパベイ・レイズ時代; (2024年4月1日)
基本情報
国籍	アメリカ合衆国
出身地	インディアナ州インディアナポリス
生年月日	1997年8月21日（27歳）
身長; 体重	6' 3" ＝約190.5 cm; 215 lb ＝約97.5 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	投手
プロ入り	2019年 MLBドラフト3巡目
初出場	2022年5月11日
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	ウェストフィールド高等学校（英語版）; バトラー大学（英語版）; ロサンゼルス・ドジャース (2022 - 2023); タンパベイ・レイズ (2024 - );
	この表について

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ライアン・ペピオット

ライアン・マイケル・ペピオ（Ryan Michael Pepiot, 英語発音: /ˈraɪən ˈpɛpioʊ/; 1997年 8月21日 - ）は、アメリカ合衆国インディアナ州インディアナポリス出身のプロ野球選手（投手）。右投右打。MLBのタンパベイ・レイズ所属。

経歴

プロ入りとドジャース時代

2019年のMLBドラフト3巡目（全体102位）でロサンゼルス・ドジャースから指名されプロ入り。バトラー大学（英語版）出身者のMLBドラフト歴代最高順位での指名となった^[1]。傘下のルーキー級アリゾナリーグ・ドジャース（英語版）でプロデビューし、シーズン途中にA級グレートレイクス・ルーンズへ昇格。2チーム合計で13試合に登板して防御率1.93、31奪三振の成績を記録した。

2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されず、公式戦への出場はなかった。

2021年はAA級タルサ・ドリラーズで開幕を迎え、シーズン途中にAAA級オクラホマシティ・ドジャースへ昇格^[2]。2チーム合計で26試合に登板して5勝9敗、防御率4.62、127奪三振の成績を記録した。

レイズ時代

2023年12月16日にタイラー・グラスノー、マニュエル・マーゴットとのトレードで、ジョニー・デルカと共にタンパベイ・レイズへ移籍した^[3]。

投球スタイル

高回転のフォーシームとチェンジアップで空振りを量産する^[4]。

詳細情報

年度別投手成績

年度	球団	登板	先発	勝利	敗戦	ホ丨ルド	勝率	打者	投球回	被安打	被本塁打	与四球	与死球	奪三振	暴投	失点	自責点	防御率	W H I P
2022	LAD	9	7	3	0	0	1.000	160	36.1	26	6	27	3	42	1	15	14	3.47	1.46
2023	LAD	8	3	2	1	2	.667	159	42.0	27	7	5	3	38	0	10	10	2.14	0.76
2024	TB	26	26	8	8	0	.500	539	130.0	102	17	48	7	142	4	58	52	3.60	1.15
MLB：3年		43	36	13	9	2	.591	858	208.1	155	30	80	13	22	5	83	76	3.28	1.13

2024年度シーズン終了時

年度別守備成績

年度	球団	投手（P）
年度	球団	試合	刺殺	補殺	失策	併殺	守備率
2022	LAD	9	2	1	0	1	1.000
2023	LAD	8	3	6	0	0	1.000
2024	TB	26	11	4	0	3	1.000
MLB		43	16	11	0	4	1.000

2024年度シーズン終了時

背番号

47（2022年 - 2023年）
44（2024年 - ）

脚注

^ Twitter (2019年6月5日). “Dodgers stock up on college talent in first 10 rounds of the draft” (英語). Los Angeles Times. 2022年2月27日閲覧。
^ “Dodgers' Ryan Pepiot: Promoted to Triple-A” (英語). CBSSports.com. 2022年2月27日閲覧。
^ “DODGERS ACQUIRE TYLER GLASNOW & MANUEL MARGOT” (英語). MLB.com. 2023年12月16日閲覧。
^ 「2022 - 2026 全30球団未来予想図ロサンゼルス・ドジャース」『隔月刊スラッガー』2022年3月号日本スポーツ企画出版社 58頁

外部リンク

Butler Bulldogs bio

選手の通算成績と情報 Baseball-Reference (Register)

Ryan Pepiot (@ryanpepiot2) - X（旧Twitter）
Ryan Pepiot (@rpepiot10) - Instagram

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[1] Twitter (2019年6月5日). “Dodgers stock up on college talent in first 10 rounds of the draft” (英語). Los Angeles Times. 2022年2月27日閲覧。

[2] “Dodgers' Ryan Pepiot: Promoted to Triple-A” (英語). CBSSports.com. 2022年2月27日閲覧。

[:0-3] “DODGERS ACQUIRE TYLER GLASNOW & MANUEL MARGOT” (英語). MLB.com. 2023年12月16日閲覧。

[4] 「2022 - 2026 全30球団未来予想図ロサンゼルス・ドジャース」『隔月刊スラッガー』2022年3月号日本スポーツ企画出版社 58頁

[1]

[2]

[3]

[4]

表話編歴タンパベイ・レイズロースター
投手	14 タイラー・アレクサンダー 11 シェーン・バズ 43 ハンター・ビッグ（英語版） 45 タージ・ブラッドリー 60 ギャレット・クレービンジャー 58 ヨニエル・カレット（英語版） 29 ピート・フェアバンクス 49 ケビン・ケリー 67 ジョエル・クーネル 52 ザック・リッテル 74 ジェイコブ・ロペス 55 リチャード・ラブレディ（英語版） 18 シェーン・マクラナハン（故障者リスト） 48 メイソン・モンゴメリー 44 ライアン・ペピオ 38 コリン・ポシェ 57 ドリュー・ラスムッセン 39 マヌエル・ロドリゲス 59 ジェフリー・スプリングス 65 ジャスティン・スターナー（英語版） 71 コール・サルサー 63 エドウィン・ウセタ 40 ジェイコブ・ワゲスパック（故障者リスト）
捕手	41 ローガン・ドリスコル 50 レネ・ピント 30 ベン・ロートベット
内野手	62 ジョナサン・アランダ 37 オズレイビス・バサベ 7 ホセ・カバレーロ 13 ジュニオール・カミネロ 2 ヤンディ・ディアス 5 ワンダー・フランコ（制限リスト） 8 ブランドン・ロウ 25 カーティス・ミード 24 クリストファー・モレル 54 オースティン・シェントン 6 テイラー・ウォールス
外野手	10 ディラン・カールソン 21 ジョニー・デルカ 15 ジョシュ・ロウ 26 キャメロン・マイスナー（英語版） 1 リッチー・パラシオス 22 ホセ・シリ
監督・コーチ	16 ケビン・キャッシュ（監督） 27 ロドニー・リナレス（ベンチコーチ） 51 チャド・モトーラ（打撃コーチ） 35 ブレイディ・ノース（英語版）（打撃コーチ補佐） 23 カイル・スナイダー（投手コーチ） 92 リック・ナップ（英語版）（投手コーチ補佐） 9 マイケル・ジョンズ（一塁コーチ） 4 ブレイディ・ウィリアムズ（英語版）（三塁コーチ） 33 ホルヘ・モンカダ（ブルペンコーチ） 97 ジョナサン・アーリックマン（分析） 99 ミーシャ・ドワーケン（ブルペン捕手）
公式サイト（英語）より　40人ロースター　監督・コーチ一覧 2024年10月1日更新