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五関晃一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ごせき こういち
五関 晃一
生年月日 (1985-06-17) 1985年6月17日(39歳)
出身地 日本の旗 日本東京都
身長 165 cm[1]
血液型 A型[2]
職業 アイドルタレント俳優歌手振付師
ジャンル 舞台、音楽番組
活動期間 1998年6月20日 -
活動内容 俳優、歌手
事務所 ジャニーズ事務所(1998年 - 2023年)
SMILE-UP.(2023年 - 2024年)
STARTO ENTERTAINMENT(2024年 - )
公式サイト STARTO ENTERTAINMENT > A.B.C-Z > Profile
主な作品
舞台
『「ファウスト」〜最後の聖戦〜』
奇子
備考
A.B.C-Zのメンバー  
テンプレートを表示

五関 晃一(ごせき こういち[2]1985年昭和60年〉6月17日[2] - )は、日本アイドルタレント歌手俳優振付師男性アイドルグループA.B.C-Zのメンバー[2]

東京都出身。STARTO ENTERTAINMENT所属[3]

来歴

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小学5年生のときに『8時だJ』にハマっていた姉が履歴書を送ったが返信がなく、小学6年生のときに卒業前の思い出づくりとして親友に誘われ一緒に応募したところ、五関にだけ返信がきていた[4]。オーディションを経て[4]1998年6月20日[5]に13歳でジャニーズ事務所へ入所し[6]、ジャニーズJr.として活動を始める。同年、ジャニーズJr.内ユニット・B.B.A.に所属し[7]2002年6月頃『SHOW劇・SHOCK』を経てA.B.C.に加入[4][8]2008年からはA.B.C-Zと名前を変え、約13年7か月のJr.期間を経て2012年2月1日にDVDデビューする[9]

2019年手塚治虫原作の舞台『奇子』で単独初主演を務める[10]

人物

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ダンス未経験で入所するも[9]、Jr.時代から「ダンス番長」と一目置かれ、昔から厳しい振付師にも怒られない数少ないジャニーズJr.だったというエピソードをもつ[11][9]。2015年2月にはメンバーにも内緒で渡米し、ニューヨークでダンスレッスンを受けた[12][8]。2016年4月にもNYへダンス留学に行っている[8]。2010年にジャニー喜多川からの勧めで振付に初挑戦して以降、グループでは振付を担当[9]。グループの公演以外にも、2015年から橋本良亮のソロ公演[13]、先輩である滝沢秀明のディナーショー[14]滝沢歌舞伎[15]など自分がプレイヤーとして出演しないステージの振付も手掛けている。

ジャニーズ1という程のゲーム好き[16]。2021年4月からはeスポーツ番組『eGG』にもレギュラー出演している[16]

出演

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個人での出演のみ記述。ユニットとしての出演はB.B.A.A.B.C-Z#出演を参照。

※主演作品は太字表記

テレビドラマ

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テレビ番組

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舞台

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コンサート

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  • Johnny's Summer Concert(1998年7月29日 - 8月31日、横浜アリーナ・大阪城ホール)[19]
  • Johnny's Winter Concert(1998年12月27日 - 1999年1月6日、横浜アリーナ・大阪城ホール)[19]
  • ジャニーズJr.特急〈10.9〉投球〈10.9〉コンサート 10月9日東京ドームに大集合!!(1999年10月9日、東京ドーム)[40]
  • ジャニーズJr. Spring Concert 2000(2000年4月3日 - 5月7日、横浜アリーナ・大阪城ホール・名古屋レインボーホール)[17]
  • ジャニーズJr. 〈東・阪・名〉3大ドームコンサート(2000年9月3日 - 10月15日、東京ドーム・大阪ドーム・ナゴヤドーム)[17]

イベント

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  • 第80回全国高等野球選手権記念大会 プレイベント(1998年8月6日、阪神甲子園球場)[19]

作品

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JASRAC公式サイトの「作品データベース検索サービス」において、「五関晃一」を含む楽曲の検索結果をもとに記述。

曲名 作詞 作曲 JASRAC
作品コード
名義 収録
We're Fighters Komei Kobayashi Steven Lee英語版
セバスチャン・トット
Didrik Thott
Andreas Stone Johansson
7C3-2765-4 五関晃一
A.B.C-Z
アルバム『A.B.Sea Market』 - 五関ソロ
To Night's Love 川崎里実 川崎里実 715-3846-1 A.B.C-Z
五関晃一
アルバム『ABC STAR LINE』 - 五関ソロ
Mr. Dream ヒロイズム ヒロイズム 717-7629-0 A.B.C-Z
五関晃一
アルバム『5 Performer-Z』 - 五関ソロ
Get up! Komei Kobayashi
MiNE
Christofer Erixon英語版
ジョセフ・メリン 1L8-8342-9 A.B.C-Z
橋本良亮
五関晃一
アルバム『VS 5』〈通常盤〉 - 橋本vs五関
story of us DAIGO DAIGO 269-7036-8 A.B.C-Z
五関晃一
アルバム『BEST OF A.B.C-Z』〈初回限定盤B〉 - 五関ソロ

振付

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楽曲
公演
映画

脚注

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注釈

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  1. ^ 当初は塚田僚一とW主演を務める予定だったが[35]、体調不良で一定期間活動を休止することになったため、代役に戸塚祥太が抜擢された[36]

出典

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  1. ^ A.B.C-Zカレンダー 2016.4-2017.3(学研プラス 2016/3/9)
  2. ^ a b c d STARTO ENTERTAINMENT > A.B.C-Z > Profile”. STARTO ENTERTAINMENT. STARTO ENTERTAINMENT. 2024年4月14日閲覧。
  3. ^ STARTO社が正式始動 28組295人のタレントとの契約を報告「ともに新たなステージへと船出」”. スポニチ Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2024年4月10日). 2024年4月14日閲覧。
  4. ^ a b c 水野光博「10000字ロングインタビュー 裸の時代 〜僕がJr.だっだころ〜 第30回 五関晃一」『Myojo』2013年10月号、集英社、143-147頁。 
  5. ^ 「笑ゲキ!僕らのジャニーズ裏伝説」『ポポロ』2013年11月号、麻布台出版社、132頁。 
  6. ^ A.B.C-Z橋本良亮 SOLこもり校長と意気投合!小4でテンションが上がった1曲”. TOKYO FM+. エフエム東京 (2022年1月27日). 2022年3月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月12日閲覧。
  7. ^ 「Futuristic」『Winkup』1998年11月号、ワニブックス、1998年、80頁。 
  8. ^ a b c d 水野光博「10000字ロングインタビュー STAND BY ME 〜いつもそばにいてくれたね〜 KIZUNA 20 五関晃一」『Myojo』2017年4月号、集英社 
  9. ^ a b c d 奥津友希乃 (2023年2月8日). “【Johnny's DX】A.B.C―Z五関晃一、ジャニーズ随一のダンススキル 米国への短期留学を経て「かっこいい」表現を追求”. スポーツ報知. https://hochi.news/articles/20230206-OHT1T51190.html?page=1 2023年2月14日閲覧。 
  10. ^ a b A.B.C-Zの五関晃一、単独初主演で生と性の物語に挑む 手塚治虫原作の『奇子(あやこ)』が初舞台化”. SPICE. イープラス (2019年3月25日). 2019年3月25日閲覧。
  11. ^ 「ジャニーズ1のアクロバティックパフォーマー A.B.C-Zが教えるジャニーズライブの極意」『日経エンタテインメント!』2016年8月号 vol.233、日経BP社、2016年7月4日、90-92頁。 
  12. ^ 「5周年から、もう一度」『日経エンタテインメント!』第240巻2017年3月号、日経BP社、2017年2月3日、64-67頁。 
  13. ^ 「晩夏のキーワード A.B.C-Z 15PIECES」『duet』2015年10月号、ホーム社、66頁。 
  14. ^ “A.B.C-Z五関、タッキー魂の継承誓う「学んできたものを後輩に」”. SANSPO.COM. (2018年10月7日). https://www.sanspo.com/article/20181007-GV7K2HKT2ZPLPA6TRL7EZW7FPY/ 2019年3月25日閲覧。 
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  16. ^ a b c “ジャニーズイチのゲーム好き”A.B.C-Z五関晃一、eスポーツ番組レギュラーに”. マイナビニュース. マイナビ (2021年4月12日). 2021年4月15日閲覧。
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  18. ^ A.B.C-Z五関晃一、Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔と映像作品初共演〈やめるときも、すこやかなるときも〉”. モデルプレス. ネットネイティブ (2019年12月10日). 2019年12月11日閲覧。
  19. ^ a b c d e Biography(A.B.C-Z)1998”. 2021年1月20日閲覧。
  20. ^ a b Biography(A.B.C-Z)2001”. 2021年1月20日閲覧。
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外部リンク

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