刑部駅

刑部駅
	駅舎（2008年1月）
	おさかべ; Osakabe;
	◄富原 (6.5 km) (3.8 km) 丹治部►
所在地	岡山県新見市大佐小阪部2506-2 北緯35度4分34.28秒東経133度33分56.77秒 / 北緯35.0761889度東経133.5657694度座標: 北緯35度4分34.28秒東経133度33分56.77秒 / 北緯35.0761889度東経133.5657694度
所属事業者	西日本旅客鉄道（JR西日本）
所属路線	■姫新線
キロ程	141.2 km（姫路起点）
電報略号	カヘ
駅構造	地上駅
ホーム	2面2線
乗車人員; -統計年度-	59人/日（降車客含まず）; -2021年-
開業年月日	1930年（昭和5年）12月11日
備考	無人駅
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刑部駅（おさかべえき）は、岡山県新見市大佐小阪部にある、西日本旅客鉄道（JR西日本）姫新線の駅である。

歴史

1930年（昭和5年）12月11日：鉄道省作備線（現・姫新線）中国勝山駅 - 岩山駅間延伸時に開設^[1]。
- 当時の所在地表示は岡山県阿哲郡刑部町小阪部であった^[1]。
1936年（昭和11年）10月10日：作備線が姫新線の一部となり、当駅もその所属となる。
1973年（昭和48年）3月12日：貨物取扱廃止^[1]。
1985年（昭和60年）3月14日：荷物扱い廃止^[1]。
1986年（昭和61年）11月1日：簡易委託駅化^[2]。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化に伴い、JR西日本の駅となる^[1]。
2011年（平成23年）4月1日：簡易委託解除、完全無人駅化。

相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な地上駅。津山方面行ホーム側に駅舎があり、両ホームは新見寄りにある構内踏切で連絡している。

新見駅管理の無人駅。以前は窓口で乗車券を発券する簡易委託駅であったが、2011年 3月31日限りで委託は解除された。駅舎は物販店が同居し、待合室がある。

駅前広場があり、パラグライダーの形をした街灯が設置されている。

ホーム	路線	方向	行先
駅舎側	姫新線	上り	中国勝山・津山・佐用方面
反対側	姫新線	下り	新見方面

近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り^[3]。

西日本旅客鉄道（JR西日本）

姫新線

月田駅 - 刑部駅 - 新見駅

■普通

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f 石野哲編『停車場変遷大事典国鉄・JR編 II』（初版）JTB、1998年10月1日、251頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
^ 「通報 ●飯田線三河川合駅ほか186駅の駅員無配置について（旅客局）」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1986年10月30日、12面。
^ “岡山県統計年報”. 岡山県. 2023年3月29日閲覧。