コンテンツにスキップ

北極紫微大帝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

北極紫微大帝(ほっきょくしびたいてい)は、北極星を中心とした紫微宮に住む、北極星が神格化された道教四御の一柱である。紫微大帝は紫微宮に住むことから起因した名。「中天北極紫微大帝」、「北斗真君」とも呼ばれる。

その昔、周御国王の王妃の紫光夫人(しこうふじん)が生まれた9人の子供の中の次男。長兄は天皇大帝

元始天尊の第五化身ともいい、玉皇大帝の命令を受けて、の動きなどの自然界の諸現象、さらには全ての鬼神たちを一人統括する。極めて高位の神。干支の神ともされる。神怪小説『封神演義』では、姫伯邑考が中天北極紫微大帝に封ぜられている。

pFad - Phonifier reborn

Pfad - The Proxy pFad of © 2024 Garber Painting. All rights reserved.

Note: This service is not intended for secure transactions such as banking, social media, email, or purchasing. Use at your own risk. We assume no liability whatsoever for broken pages.


Alternative Proxies:

Alternative Proxy

pFad Proxy

pFad v3 Proxy

pFad v4 Proxy