名濃バイパス
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一般国道 | |
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名濃バイパス 一般国道41号バイパス | |
陸上区間 | 約34 km |
海上区間 | 指定なし |
開通年 | 1975年 |
起点 | 愛知県名古屋市東区 |
主な 経由都市 |
愛知県小牧市、犬山市 岐阜県可児市 |
終点 | 岐阜県美濃加茂市 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道302号 国道155号 東名・名神高速道路 小牧IC 美濃加茂バイパス |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
名濃バイパス(めいのうバイパス)は、愛知県名古屋市から豊山町、小牧市、大口町、扶桑町、犬山市、岐阜県可児市を経て美濃加茂市まで結ぶ国道41号バイパスである。
起点の名古屋市から小牧市の小牧IC交点まで高架で名古屋高速道路1号楠線・11号小牧線が併走しており、全区間が名濃道路に指定されている。
概要
[編集]- 起点:愛知県名古屋市東区
- 終点:岐阜県美濃加茂市
- 車線:6車線(名古屋市 - 犬山市)・4車線(犬山市 - 美濃加茂市、名古屋市内の一部区間)
接続するバイパス
[編集]- 美濃加茂バイパス(岐阜県)
道路施設
[編集]地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]沿線
[編集]- 東片端入口(名古屋市東区)
- 名古屋市北区役所(名古屋市北区)
- 北警察署(名古屋市北区)
- 楠ジャンクション(名古屋市北区)
- 豊山南出入口(西春日井郡豊山町)
- 名古屋空港(西春日井郡豊山町)
- 豊山北出入口(西春日井郡豊山町)
- 小牧南出入口(小牧市)
- 堀の内出入口(小牧市)
- 小牧インターチェンジ(小牧市)
- 小牧北出入口(小牧市)
- 木曽川
工事
[編集]6車線化事業
[編集]名古屋近郊でありながら、犬山方面は高速道路が直結していないため、4車線の名濃バイパスでは通過交通が1日5万台に上り、朝夕を中心に慢性的な渋滞が課題となっていた[1]。その対策として、小牧市から犬山市(延長7.0km)で全6車線に拡幅する事業が行われた。2018年、最初の区間である村中 - 横内区間(小牧市)が完成。2024年(令和6年)2月20日、高雄道塚 - 五郎丸区間(扶桑町 - 犬山市、延長0.9km)が完成し、事業が完了した[2]。これにより、犬山 - 小牧間の所要時間は29分から16分に短縮される[3]。国土交通省は、今回の開通によって沿線の工業団地の名神高速道路・名古屋高速道路方面へのアクセスが向上するほか、名古屋方面や名神高速などからの観光施設へのアクセス時間が短縮し、周遊観光の活性化に期待するとしている。
脚注
[編集]- ^ 「名神小牧から犬山まで「国道41号名濃バイパス」6車線拡幅が完成! 高速道路が無い「大渋滞区間」ようやく対策完了」『くるまのニュース』2024年2月17日。2024年2月17日閲覧。
- ^ 『国道41号名濃バイパス(高雄道塚〜五郎丸交差点) 6車線への切り替えを令和6年2月20日(火)午前6時に実施 〜全線7.0kmの6車線化が完了します〜』(PDF)(プレスリリース)国土交通省中部地方整備局 愛知国道事務所、2024年2月15日 。2024年2月20日閲覧。
- ^ “国道41号名濃バイパス(6車線化)”. 2024年2月21日閲覧。