国民協会 (朝鮮 1920-1945)
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国民協会(こくみんきょうかい、朝鮮語:국민협회) は、日本統治時代の朝鮮における社会運動団体。1920年1月18日に閔元植、金明濬らが設立し、1945年8月15日に解散した。大正から昭和初期に、朝鮮人の日本政治への参政権を求め、朝鮮人の自治権許容運動をした。
朝鮮人も日本国民として認め、参政権と衆議院への立候補権、また、朝鮮の自治権を認めるよう要請した。朝鮮総督府は朝鮮の独立運動家たち存在のために、こうした動きに不信感をもっていた。しかし1936年以降、日中戦争、太平洋戦争に朝鮮人の徴集、徴用、自発的な参加など、さまざまな形態で参戦、從軍する者の数が増加し、これを拒絶できず、1940年以降、総督府は、日本政府に朝鮮人参政権、朝鮮人自治権を提案することになった。
外部リンク
[編集]参考文献
[編集]- 최유리, 〈일제말기 식민지 지배정책 연구〉, 역사문제연구소, 《역사비평 1998년 여름호 통권 43호》 (서울 : 역사문제연구소, 1998) p. 140-140
- 지승준, 《일제시기 참정권운동 연구 : 國民協會·同民會·時中會 계열을 중심으로》 (중앙대학교, 2011)
- 최유리, 《일제 말기 식민지 지배정책연구》 (국학자료원, 1997) ISBN 8982061843
- 마츠다 도시히코, 《일제시기 참정권 문제와 조선인》 (김인덕 역, 국학자료원, 2004) ISBN 89-541-0226-3