土佐電気鉄道新地線
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新地線 | |
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概要 | |
現況 | 廃止 |
起終点 |
起点:若松町通(現・知寄町二丁目) 終点:若松町 |
駅数 | 2駅 |
運営 | |
開業 | 1911年8月22日 |
廃止 | 1954年7月19日 |
所有者 | 土佐電気鉄道 |
路線諸元 | |
路線総延長 | 0.5 km (0.31 mi) |
軌間 | 1,067 mm (3 ft 6 in) |
電化 | 直流600 V 架空電車線方式 |
停留所・施設・接続路線(廃止当時) | ||||||||||||||||
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新地線(しんちせん)は、高知県高知市内の若松町通(現・知寄町二丁目)と若松町を結んでいた、土佐電気鉄道(現・とさでん交通)の軌道路線。
路線データ
[編集]歴史
[編集]- 1911年(明治44年)8月22日 (初代)土佐電気鉄道により新地通(現在の知寄町二丁目) - 新地(後に若松町に改称)間が開業
- 1922年(大正11年)8月1日 土佐電気鉄道と土佐水力電気が合併し土佐電気を設立。同社の路線となる。
- 1936年(昭和11年)7月27日 新地通を海岸通に、新地を海岸通終点に改称
- 1938年(昭和13年)2月1日 海岸通を若松町通に、海岸通終点を若松町に改称
- 1941年(昭和16年)7月12日 高知鉄道が土佐電気の軌道部門と土佐バスを合併し、土佐交通に社名変更。土佐交通の路線となる。
- 1948年(昭和23年)6月3日 南海鍛圧機(土佐電気が社名変更)が土佐交通を合併し、(二代目)土佐電気鉄道に社名変更。土佐電気鉄道の路線となる。
- 1944年(昭和19年)7月15日 不要不急の路線とされたため休止
- 1954年(昭和29年)7月19日 若松町通 - 若松町を廃止
停留所一覧
[編集]若松町通(現知寄町二丁目) - 若松町