小川駅 (熊本県)
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小川駅 | |
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駅舎(2006年10月) | |
おがわ Ogawa | |
◄松橋 (6.2 km) (5.0 km) 有佐► | |
所在地 | 熊本県宇城市小川町川尻332-2[1][2] |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | ■鹿児島本線 |
キロ程 | 218.5 km(門司港起点) |
電報略号 | オワ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
1,011人/日(降車客含まず) -2022年- |
開業年月日 | 1896年(明治29年)11月21日[1][3] |
備考 | 直営駅 |
小川駅 配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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小川駅(おがわえき)は、熊本県宇城市小川町川尻にある、九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線の駅である[1]。
歴史
[編集]年表
[編集]- 1896年(明治29年)11月21日:九州鉄道(初代)が開設[3]。
- 1907年(明治40年)7月1日:九州鉄道(初代)が国有化され帝国鉄道庁が所管[3]。
- 1945年(昭和20年)7月27日:空襲により駅本屋構内が被災全焼。
- 1962年(昭和37年)10月1日:貨物取扱廃止[3]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR九州が継承[3]。
- 1995年(平成7年):駅舎改築[1]。
- 2012年(平成24年)12月1日:交通系ICカードSUGOCA対応[4]。
- 2022年(令和4年)4月2日:西口開設[5]。
- 2023年(令和5年)10月1日:駅営業形態をJR九州サービスサポートによる業務委託駅から[6]、九州旅客鉄道本体による直営駅へ変更[7]。
駅名の由来
[編集]「小川」とはこの付近を流れる砂川のことで、住民達が「小川」と読んでいたのがそのまま地名となったもの。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。
駅舎は駅の東側の下りホームに接している。直営駅であるが、駅長の配置はない。きっぷうりばが設置されている[8]。なお、宇城市が2018年から進めるJR小川駅周辺整備基本構想の一環として、2022年4月2日より駅西側に無人改札口が設置され、駅西側から出入りが可能となった。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■鹿児島本線 | 下り | 新八代・八代方面 |
2 | 上り | 熊本・大牟田方面 |
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構内(2006年10月)
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ホーム(2016年7月)
利用状況
[編集]- 1日平均乗降人員の推移は以下の通り。
乗降人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2005 | 2,334 |
2006 | 2,267 |
2007 | 2,357 |
2008 | 2,318 |
2009 | 2,230 |
2016年度以降の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
増加率 | 出典 |
---|---|---|---|
2016年 | 1,213 | [9] | |
2017年 | 1,207 | -0.5% | [10] |
2018年 | 1,181 | -2.2% | [11] |
2019年 | 1,163 | -1.5% | [12] |
2020年 | 949 | -18.4% | [13] |
2021年 | 965 | 1.7% | [14] |
2022年 | 1,011 | 4.8% | [15] |
駅周辺
[編集]住宅と田畑が混在しているが、「ダイヤモンドシティ熊本南」(現・イオンモール宇城)の建設に伴い宅地化が進んでいる。
- イオンモール宇城 - 当駅より中九州観光によりシャトルバスが30 - 60分おきに運行されている。
- 宇城市役所小川支所(旧・小川町役場)
- 小川駅前郵便局
- 熊本県立小川工業高等学校
- 宇城市立河江小学校
- 河江保育園
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e 『週刊 JR全駅・全車両基地』 33号 熊本駅・嘉例川駅・大畑駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年3月31日、24頁。
- ^ “熊本支店内各駅”. JR九州鉄道営業. 2016年4月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年10月30日閲覧。
- ^ a b c d e f 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、685頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2012年12月4日)
- ^ 「小川駅西改札口・小川駅西線」開通~県央の新しい定住拠点に - 宇城市、2022年4月7日
- ^ “北九州事業所”. JR九州サービスサポート. 2021年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月25日閲覧。
- ^ “鉄道駅業務”. JR九州サービスサポート. 2023年10月2日閲覧。
- ^ 小川駅 - JR九州.2021年12月10日閲覧
- ^ “駅別乗車人員上位300駅(平成28年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2017年8月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月1日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員上位300駅(2017年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2019年7月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月1日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員上位300駅(2018年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2020年3月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月1日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員上位300駅(2019年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2020年8月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月1日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員上位300駅(2020年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2021年8月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月1日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員上位300駅(2021年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2022年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月1日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員上位300駅(2022年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2024年3月1日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 小川駅(駅情報) - 九州旅客鉄道