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居内陽平

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
いうち ようへい
居内 陽平
プロフィール
愛称 クランク居内
出身地 日本の旗 日本愛知県名古屋市
生年月日 (1992-05-02) 1992年5月2日(32歳)[1]
血液型 A型
最終学歴 慶應義塾大学法学部政治学科
勤務局 九州朝日放送
活動期間 2015年 -
ジャンル スポーツ
公式サイト 九州朝日放送 居内陽平
出演番組・活動
出演中 本文参照
出演経歴 本文参照

居内 陽平(いうち ようへい、1992年5月2日 - )は、九州朝日放送(KBC)のアナウンサー愛知県名古屋市出身。

来歴・人物

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名古屋市立菊里高校慶應義塾大学法学部政治学科卒業。高校時代はハンドボール部に所属していた。趣味でベースを弾き、バンドを組んでいた。 大学時代は慶應義塾放送研究会に所属。元々はアナウンサーというものに興味があったというわけではなく[2]、バンド活動の中でPAエンジニアに憧れて放送研究会に入会したが、本人曰く機械が性に合わず[2]、アナウンスやラジオ番組制作の方に転じた。その時にラジオとはどんなものかということを初めて知ったという[2]。そして早慶戦が行われる神宮球場で応援スタンドのMCやラジオ番組制作などを通してアナウンサーの道を志した[2]

2015年、九州朝日放送に入社。入社後はラジオ番組の仕事が中心となるが、2016年より『KBCホークスナイター』『KBCダイナミックホークス』のベンチリポーター・実況を務めるほか、アビスパ福岡、高校野球、高校バスケ、KBCオーガスタ、福岡国際マラソンなどのスポーツ実況中継を務める。

2020年から地上波で高校バスケットボールを実況。いずれも福岡第一高校福岡大学附属大濠高校の福岡地区大会決勝戦であった。

KBC高3応援団スペシャルサポーターである。

父親は1971年生まれ。その父親の影響を受け、本人も大の車好きである。特技はテールランプを見て車種を当てること。パオーンに出演した際には自身の車に対するこだわりを熱く語っている。社会人になって3台目の愛車の呼び名はカレコ。愛車の月間走行距離が2000kmを超えることもあり、自称・日本一走り込むアナウンサー。またファスナーマニアでもある。

2022年に開催されたFIFAサッカーワールドカップにてABEMATVの配信中継にテレビ朝日系列の応援実況アナウンサーとして先輩アナウンサーの沖繁義と共に派遣され、数試合実況を担当した。(但し、現地カタールには行かず東京にあるABEMATVスタジオからのオフチューブ方式であった)

2023年7月14日〜30日まで開催される世界水泳2023福岡のCSテレ朝チャンネル向けの実況を担当する。(主に水球や飛び込みを担当予定)

現在の出演番組

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テレビ
  • KBCニュース(不定期出演)
  • アサデス。KBC(スポーツ☆キラリ金曜日担当。祝日時はメインMCを務める場合あり)
  • 各種スポーツ中継(野球、サッカー、マラソン、バスケットボールなど)実況、サイドリポート
ラジオ

過去の出演番組

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脚注

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  1. ^ ハジメマシテとはじめまして熱イウチに打て! 2015年6月2日
  2. ^ a b c d 2022年1月25日発売、月刊ラジオライフ 2022年3月号(三才ブックス)インタビュー(16 - 19頁)

外部リンク

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