島根県道302号浅利渡津線
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一般県道 | |
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島根県道302号 浅利渡津線 一般県道 浅利渡津線 | |
制定年 | 1995年(平成7年) |
起点 | 島根県江津市後地町【北緯35度2分11.9秒 東経132度16分46.0秒 / 北緯35.036639度 東経132.279444度】 |
終点 | 島根県江津市渡津町【北緯35度0分52.1秒 東経132度14分4.5秒 / 北緯35.014472度 東経132.234583度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
島根県道177号大田井田江津線 国道9号江津道路 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
島根県道302号浅利渡津線(しまねけんどう302ごう あさりわたづせん)は、島根県江津市を通る一般県道である。
概要
[編集]江津市後地町から江津市渡津町に至る。
江津市浅利町と同市渡津町の間にバイパスが整備され[1]、国道9号江津バイパスとともに山陰自動車道の現道活用区間とされている[2][3]。
路線データ
[編集]- 起点:江津市後地町(浅利交差点、国道9号交点・島根県道177号大田井田江津線終点)
- 終点:江津市渡津町(渡津交差点、国道9号交点・国道261号終点)
歴史
[編集]- 1995年(平成7年)4月4日 - 島根県告示第341号により認定される。
- 2007年(平成19年)3月30日 - 江津市浅利町 - 同市松川町太田間のバイパス(L=2,280 m)開通[1]。
- 2019年(平成31年)3月17日 - 江津市松川町太田 - 同市渡津町間のバイパス(L=2.6 km)が開通[4]。
- 2024年(令和6年)3月1日 - 島根県告示第153号により江津市松川町下河戸(工業団地前交差点) - 江津市渡津町(江津バイパス東口交差点)間の現道が江津市に移管され、江津市道となった[5]。
路線状況
[編集]道路施設
[編集]橋梁
[編集]- バイパス
トンネル
[編集]- バイパス
重複区間
[編集]- 島根県道177号大田井田江津線(江津市後地町)
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]交差する道路 | 交差する場所 | |
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現道 | ||
国道9号 島根県道177号大田井田江津線 重複区間起点 |
後地町 | 浅利交差点 / 起点 |
島根県道177号大田井田江津線 重複区間終点 | 後地町 | 藪川交差点 |
江津市道(旧島根県道302号浅利渡津線) | 浅利町 松川町下河戸 |
工業団地前交差点【北緯35度1分35.0秒 東経132度16分48.4秒 / 北緯35.026389度 東経132.280111度】 |
E9 国道9号 / 福光浅利道路(仮称)(山陰自動車道に並行する一般国道自動車専用道路(A'路線))[2][8] | ||
国道9号 国道261号 |
渡津町 | 渡津交差点 / 終点【北緯35度0分52.1秒 東経132度14分4.5秒 / 北緯35.014472度 東経132.234583度】 |
交差する鉄道
[編集]沿線
[編集]- 菰沢池公園
- 江津工業団地
- 西部島根心身障害医療福祉センター
- 島根県立江津清和養護学校
- 石見智翠館高等学校(旧・江の川高等学校)
脚注
[編集]- ^ a b c 道路開通情報(浜田地区)一般県道浅利渡津線浅利工区(島根県浜田県土整備事務所、2013年9月9日閲覧)
- ^ a b “山陰道・福光-江津間14km/一部現道活用案で対応/環境アセスへ手続き/中国整備局”. 建設通信新聞. (2013年6月25日). オリジナルの2013年12月19日時点におけるアーカイブ。 2013年9月9日閲覧。
- ^ “県道浅利渡津線バイパスについて”. 島根県土木部道路建設課. 2017年5月13日閲覧。
- ^ “江津地域拠点工業団地へのアクセス道路 一般県道浅利渡津線の全線開通について” (PDF). 島根県 (2019年1月16日). 2019年1月16日閲覧。
- ^ 「道路の区域の変更」(PDF)『島根県報号外』第18号、島根県庁、2024年3月1日、3頁。
- ^ 工事概要(鴻池組ウェブサイト、2013年9月9日閲覧)
- ^ “一般県道浅利渡津線渡津工区 - 江の川トンネルが貫通しました”. 島根県. p. 2. 2024年5月8日閲覧。
- ^ 一般国道9号福光浅利道路(仮称)環境影響評価方法書要約書 (PDF) (島根県2013年8月公表、同年9月9日閲覧)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 島根県 浜田県土整備事務所
- 一般県道浅利渡津線(仮称)江の川トンネル工事 - 鴻池組ウェブサイト