扶氏経験遺訓
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『扶氏経験遺訓』(ふしけいけんいくん)は、緒方洪庵がベルリン大学教授フーフェランドの内科書 "Enchiridion Medicum"(医学必携)第2版のハーヘマンによるオランダ語訳を重訳したもの。1857年(安政4年)出版。全30巻。
目次
[編集]- 第一編…急性熱病
- 第二編…慢性熱病
- 第三篇…【火欣】衝(キンショウ)病
- 第四編…僂麻質(リウマチ)病
- 第五編…胃腸病
- 第六篇…神経病
- 第七編…消削病
- 第八篇…気水集積病
- その一 水腫病
- その二 気脹病
- 第九編…過泄病
- その一 失血病
- その二 脱液病
- 第十篇…閉塞病
- 第十一篇…皮膚病
- 第十二編…液質変性病
- 第十三編…器質変性病
- 第十四編…婦人病
- 第十五編…小児病
- 付録
- 薬品の部
- 方術の部
- 病症の部
- 漢方編