コンテンツにスキップ

梓官区

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高雄市の旗 高雄市 梓官区
別称:
地理
位置 北緯22°46'
東経120°16'
面積: 11.5967 km²
各種表記
繁体字: 梓官
日本語読み: しかん
拼音: Zǐguān
注音符号: ㄗˇㄍㄨㄢ
片仮名転写: ズーグアン
台湾語: Tsú-kuann
客家語: Tsṳ́-kôn
行政
行政区分: 市轄区
上位行政区画: 高雄市の旗 高雄市
下位行政区画: 15里273鄰
梓官区長: 蔣金安
公式サイト: 梓官区公所
情報
総人口: 36,406 人(2015年1月)
世帯数: 12,449 戸(2015年1月)
郵便番号: 826
市外局番: 07
梓官区の木: -
梓官区の花: -
梓官区の鳥: -
テンプレートを表示
梓官区役所

梓官区(ズーグアン/しかん-く)は、高雄市市轄区

地理

[編集]

梓官区は高雄市西部沿海に位置し、北は弥陀区と、東は橋頭区と、東北は岡山区と、南は楠梓区とそれぞれ接し、西は台湾海峡に面している。沿海の平原地帯に位置し地勢は平坦である。熱帯モンスーン気候に属し年間平均気温は23~25℃、年間降水量は1,500mmである。

歴史

[編集]

梓官区の地名の由来は2説ある。1つは、鄭氏政権時代に福建省漳州の王梓が率いて入植した人々が王梓を「梓官」と呼んだことに由来するというものである。別説では「梓」は「木匠」を意味し、昔この地に造船業が発達し、船大工を「官」と尊称したことと関連し、この地に船大工が多く集まっていたことから「梓官」と命名されたと言われている。

日本統治時代初期はこの地に「梓官区」が設けられたが、1910年に「弥陀庄」へと編入され、1920年の台湾地方改制の際に高雄州岡山郡の管轄となった。台湾の中華民国への編入後は高雄県弥陀郷の一部とされたが、1951年4月に高雄県梓官郷として分割された。2010年12月25日に高雄県が高雄市に編入されたことに伴って梓官区となり、現在に至る。

経済

[編集]

行政区

[編集]
大舎里、中崙里、同安里、赤西里、赤東里、赤崁里、典宝里、信蚵里、茄苳里、梓平里、梓和里、梓信里、梓義里、智蚵里、礼蚵里
梓官区行政区画

歴代区長

[編集]
氏名 退任日

教育

[編集]

国民中学

[編集]

国民小学

[編集]

交通

[編集]
種別 路線名称 その他
省道 台17線
省道 台19甲線

観光

[編集]

外部リンク

[編集]
pFad - Phonifier reborn

Pfad - The Proxy pFad of © 2024 Garber Painting. All rights reserved.

Note: This service is not intended for secure transactions such as banking, social media, email, or purchasing. Use at your own risk. We assume no liability whatsoever for broken pages.


Alternative Proxies:

Alternative Proxy

pFad Proxy

pFad v3 Proxy

pFad v4 Proxy