荒井悦加
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選手情報 | ||||
ラテン文字 | Yoshika Arai | |||
国籍 | 日本 | |||
種目 | 3000メートル障害 | |||
所属 | SMTC | |||
生年月日 | 1982年2月26日(42歳) | |||
生誕地 | 島根県 | |||
身長 | 161cm | |||
体重 | 45kg | |||
自己ベスト | ||||
1500m | 4分18秒01(2006年) | |||
3000m | 9分17秒9(2009年) | |||
5000m | 15分49秒45 (2006年) | |||
3000mSC | 9分53秒87(2009年) | |||
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荒井 悦加(あらい よしか、旧姓辰巳、1982年2月26日 - )は、日本の陸上競技選手。専門は3000メートル障害。松江市立第一中学校、島根県立松江北高等学校、島根大学教育学部卒業。SMTC所属。かつてはスターツやノーリツ、エディオンに所属していた。
経歴
[編集]2007年2月、千葉国際クロスカントリー選手権一般女子6キロで8位入賞を果たし、ヨルダンで開催されたアジアクロスカントリー選手権日本代表に選出される。6月の第91回日本選手権では3000m障害に出場し準優勝を果たす。この成績により、第11回世界選手権日本代表入りを果たした。世界選手権では、1周目の水濠で後続選手に突き飛ばされ転倒。2回目の水濠でも転倒し予選落ちした。
2007年9月、和光アスリートクラブの上野敬裕監督と共にノーリツ女子陸上部に入社。2008年退社。2009年4月、デオデオ女子陸上部に入社。
2009年11月、第18回アジア選手権女子3000m障害で優勝。この種目での日本女子選手初の優勝となった。
2012年6月、第96回日本選手権女子3000m障害で初優勝を飾った。
2013年6月、第97回日本選手権で連覇を達成した。同年7月、インド・プネーで行われた第20回アジア選手権女子3000m障害で4位入賞の成績を残した。趣味はカフェでするお茶。
2014年にエディオンを退社[1]、現在はSMTCに所属している。
主な成績
[編集]年 | 大会 | 種目 | 結果 | 記録 |
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2007 | 日本選手権 | 3000mSC | 2位 | 9分57秒02 |
2007 | 世界選手権 | 3000mSC | 18位 | 10分32秒67 |
2008 | 日本選手権 | 3000mSC | 3位 | 10分01秒59 |
2009 | 日本選手権 | 3000mSC | 2位 | 9分58秒64 |
2009 | アジア選手権 | 3000mSC | 1位 | 10分05秒94 |
2010 | 日本選手権 | 3000mSC | 2位 | 10分04秒37 |
2012 | 日本選手権 | 3000mSC | 1位 | 9分55秒93 |
2013 | 日本選手権 | 3000mSC | 1位 | 9分58秒22 |
2013 | アジア選手権 | 3000mSC | 4位 | 10分11秒36 |
記録
[編集]- 1500m - 4分18秒01 (2006年9月30日)
- 3000m - 9分17秒9 (2009年9月19日)
- 5000m - 15分49秒45 (2006年10月1日)
- 3000m障害 - 9分53秒87 (2009年6月6日、日本歴代2位)
脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- エディオン女子陸上競技部
- 荒井悦加 - 日本陸上競技連盟の選手名鑑
- 荒井悦加 - ワールドアスレティックスのプロフィール
- 山陰中央新報 2007/7/25 「精鋭集結 大阪“夏の陣”」伸び盛り「まだ記録出る」
- 読売新聞 2007/8/23 解任監督と二人三脚