コンテンツにスキップ

西川史礁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
西川 史礁
千葉ロッテマリーンズ #6
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 和歌山県日高郡川辺町 (現:日高川町
生年月日 (2003-03-25) 2003年3月25日(21歳)
身長
体重
182 cm
88 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 外野手
プロ入り 2024年 ドラフト1位
年俸 1600万円(2025年)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

西川 史礁(にしかわ みしょう、2003年3月25日 - )は、和歌山県日高郡川辺町(現:日高川町)出身[1]プロ野球選手外野手)。右投右打。千葉ロッテマリーンズ所属。

経歴

[編集]

日高川町立山野小学校で1年生の時に川辺ウィンスターズで野球を始め、日高川町立丹生中学校在学時は硬式野球クラブチームの和歌山日高ボーイズでプレーしていた[2]

龍谷大学付属平安高等学校に進学し、2年春の第91回選抜高等学校野球大会で公式戦初出場。背番号16ながら遊撃手で先発出場し、ベスト8進出に貢献した[3]。3年夏は新型コロナウイルスの影響で公式戦が中止となったが、京都府で行われた独自大会に出場し、ブロック決勝で京都成章に勝利した[4]

高校卒業後は青山学院大学に進学。3年時の2023年から外野のレギュラーに定着して四番を務め、春・秋のリーグ戦で連覇、全日本大学野球選手権大会で優勝、明治神宮野球大会で準優勝した[5]。特に春のリーグ戦では打率.364、3本塁打、10打点の活躍でMVPを受賞した。また、2024年3月に開催された「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本vs欧州代表」では大学生ながら日本代表に選出された[6]2024年プロ野球ドラフト会議にてオリックスと千葉ロッテの2球団に1巡目指名され、抽選の結果、千葉ロッテマリーンズが交渉権を獲得した[7][8]

詳細情報

[編集]

背番号

[編集]
  • 6(2025年 - )

代表歴

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 日高川町出身 青学西川が侍大学代表入り”. 日高新報ONLINE (2024年6月25日). 2024年10月13日閲覧。
  2. ^ 西川史礁 青学大”. 週刊ベースボールONLINE. 2024年10月13日閲覧。
  3. ^ 龍谷大平安8強 背番号「16」の西川が3打点の活躍/センバツ”. サンスポ (2019年3月29日). 2024年10月13日閲覧。
  4. ^ 龍谷大平安“8強止まり”完勝で夏終える/京都 - 高校野球夏の地方大会 : 日刊スポーツ”. 日刊スポーツ (2020年7月30日). 2024年10月13日閲覧。
  5. ^ 野球 - 青学大・西川史礁 兄の背を追って輝いた長距離砲、大学ジャパンの4番へと成長 | 4years. #学生スポーツ”. 4years. (2024年3月7日). 2024年10月13日閲覧。
  6. ^ 侍ジャパン・井端監督「先を見据えた…」大学生を4人選出した意図 | ショウアップナイター”. BASEBALL KING (2024年2月14日). 2024年10月13日閲覧。
  7. ^ 【ドラフト】ロッテが青学大・西川史礁の交渉権獲得、同郷強打者に吉井監督「4拍子そろってる」”. 日刊スポーツ (2024年10月24日). 2024年11月2日閲覧。
  8. ^ 【ドラフト】吉井監督がドラフト1位青学大・西川史礁に指名あいさつ「和歌山のいいお兄ちゃん」”. 日刊スポーツ (2024年10月24日). 2024年11月2日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]
pFad - Phonifier reborn

Pfad - The Proxy pFad of © 2024 Garber Painting. All rights reserved.

Note: This service is not intended for secure transactions such as banking, social media, email, or purchasing. Use at your own risk. We assume no liability whatsoever for broken pages.


Alternative Proxies:

Alternative Proxy

pFad Proxy

pFad v3 Proxy

pFad v4 Proxy