金太年
表示
金太年 김태년 Kim Tae-nyeon | |
---|---|
| |
生年月日 | 1965年3月20日(59歳) |
出生地 | 大韓民国 全羅南道順天市 |
出身校 | 慶熙大学校行政大学院修士課程修了 |
現職 | 国会議員 |
所属政党 | 共に民主党 |
在任期間 | 2021年3月9日 - 2021年4月8日 |
在任期間 | 2020年5月7日 - 2021年4月8日 |
金太年 | |
---|---|
各種表記 | |
ハングル: | 김태년 |
漢字: | 金太年 |
発音: | キム・テニョン |
ローマ字: | Kim Tae-nyeon |
金 太年(キム・テニョン、朝鮮語: 김태년、1965年3月20日[1] - )は、大韓民国の政治家。第17・19・20・21・22代国会議員。共に民主党所属。
来歴
[編集]1965年、全羅南道順天市で生まれた。慶熙大学校行政大学院修士課程修了。京畿道城南市で城南青年団体協議会の議長、民主主義民族統一城南連合共同議長などを務め、市民運動家として活動した。2004年、盧武鉉政権与党の開かれたウリ党から国会議員に当選し、政治家となった。
- 第19代国会教育文化体育観光委員会幹事(2014〜2016)
- 第19代国会政治改革特別委員会幹事(2015〜2016)
- 民族和解協力汎国民協議会共同議長
- 盧武財団企画委員
- 新しい政治民主連合 第5政調委員長
- 新しい政治民主連合 教育特別委員会委員長
- 新しい政治民主連合 京畿道党委員長(2013〜2015)
- 国会政治刷新特別委員会幹事(2013)
- 共に民主党政策委議長(2017〜2019)
- 共に民主党院内代表(2020〜2021)
- 共に民主党代表権限代行(2021.3〜2021.4)
- 第21代国会運営委員会委員長(2020.6〜)
政治活動
[編集]2004年、第17代総選挙に京畿道城南市寿井区から立候補して当選。以後、2020年に行われた第21代総選挙まで4回当選を続けている。文在寅大統領と同窓の慶熙大学出身であり、政治的にも近い関係であるとされる。2020年5月7日、共に民主党当選者総会で、163票のうち82票を獲得し、与党(共に民主党)院内代表に選出された。
2018年10月、2007年に行われた10.4南北首脳宣言の11周年記念式典に出席するために朝鮮民主主義人民共和国を訪問。先方では、李善権祖国平和統一委員会委員長から「お腹が出た人に予算を任せてはならない」と皮肉めいた言動を投げかけられたことが報道されたが、当事者の金太年は「ゴシップを作り出すな。本質は薄れる」として騒ぎにしない姿勢を取った[2]。
2019年1月8日、党幹事会において徴用工訴訟問題、韓国海軍レーダー照射問題に触れ、「安倍晋三首相があらゆる懸案で直接前面に立って対立をあおり、極めて遺憾だ」との姿勢を示した[3]。
脚注
[編集]- ^ a b “대한민국헌정회”. www.rokps.or.kr. 2022年3月12日閲覧。
- ^ “青瓦台「北高官の冷麺発言、歓待を傷つける水準ではない」”. 中央日報 (2018年11月6日). 2019年1月12日閲覧。
- ^ “「安倍首相が韓国叩きの先頭に」 韓国与党幹部が遺憾表明”. 2019年1月12日閲覧。