コンテンツにスキップ

鳥井守幸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

鳥井 守幸(とりい もりゆき、1932年1月10日 - )は、日本のジャーナリスト。元帝京平成大学教授。元日本ジャーナリスト専門学校校長

略歴

[編集]

福岡県大牟田市出身。早稲田大学法学部卒業。

大学卒業後、毎日新聞社に入社。毎日新聞西部本社管轄の福岡総局、大分支局勤務を経て[1]東京本社勤務となり、社会部副部長、編集委員、『サンデー毎日』編集長を歴任。『サンデー毎日』時代の1980年には、同誌編集部員の鳥越俊太郎と共に、社会問題となっていた「イエスの方舟」への密着取材を敢行。主宰者の千石剛賢に単独インタビューを行うなど、当時他マスコミから全く無視されていた「イエスの方舟」側の主張を取り上げ、事態の沈静化へ導いた。

その後論説委員を務め、1991年に同社を定年退職後[1]は、ジャーナリストとして活動し、帝京平成大学教授、日本ジャーナリスト専門学校校長に就任。メディア評論・社会論を専門に教鞭を執り、テレビ・ラジオコメンテーターや講演活動でも活躍。

2008年3月、日本ジャーナリスト専門学校校長を退任。2011年3月、帝京平成大学教授を退任。

過去の出演番組

[編集]

著書

[編集]

関連項目

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b 別冊宝島72ザ・新聞 社会部記者受難の時代 黒田清との対談

外部リンク

[編集]
校長を務めていた日本ジャーナリスト専門学校のWebサイトにある連載コラム。
pFad - Phonifier reborn

Pfad - The Proxy pFad of © 2024 Garber Painting. All rights reserved.

Note: This service is not intended for secure transactions such as banking, social media, email, or purchasing. Use at your own risk. We assume no liability whatsoever for broken pages.


Alternative Proxies:

Alternative Proxy

pFad Proxy

pFad v3 Proxy

pFad v4 Proxy