シマウマ書房
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今池の現店舗の一階部分。2021年1月30日撮影。 | |
種類 | 個人事業者 |
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本店所在地 |
日本 愛知県名古屋市千種区今池5-14-3[1] |
設立 | 2006年 |
業種 | 小売業 |
事業内容 | 古書の販売 |
代表者 | 鈴木創 |
外部リンク | 公式サイト |
シマウマ書房(しまうましょぼう)は、愛知県名古屋市千種区にある古書店。
歴史
[編集]店主の鈴木創が、フリーライターや名古屋市内の古書店でのアルバイト経験を経て2006年4月に名古屋市千種区四谷通(本山)の「ディオネ四ツ谷」地下1階にシマウマ書房を開店した[2][3]。
2015年1月25日にはJR千種駅近くの新刊書店であるちくさ正文館書店本店2階に2号店としてちくさ店を開店したが[4]、同年12月に閉店している[5]。
2019年4月に今池に店舗を移転した[1]。
特徴
[編集]名古屋古書籍商業協同組合に所属している。古本業界では、新刊でも購入できるような新しい本を「白い本」、絶版となり古書でしか購入できない古い本を「黒い本」と呼ぶが、そのどちらも棚に並べる店であることから「シマウマ」という名前が付けられた[6]。音楽ライブ、トークイベント、展示会などの企画を行うこともある。
メディア掲載
[編集]マガジンハウスから発行されている雑誌『ポパイ』の2017年9月号の「本屋特集」には、名古屋からシマウマ書房、ちくさ正文館書店、オンリーディングの3店舗が紹介された[7]。
関連出版物
[編集]鈴木がブックマークナゴヤの実行委員をした関係で、2012年には鈴木が企画・編集した『余白の時間 辻征夫さんの思い出』(八木幹夫著、1000部限定)という冊子を刊行している[8][9]。2013年には愛知・岐阜・三重の古書店をできる限り集めた『なごや古本屋案内』(風媒社)が刊行された。
基礎情報
[編集]- 営業時間
- 11時~18時
- 定休日
- 火曜日、水曜日
脚注
[編集]- ^ a b シマウマ書房
- ^ 鈴木 創 先生 大ナゴヤ大学
- ^ ON READING店主・黒田義隆オススメの本山〜東山 Snug City Nagoya、2017年4月19日
- ^ シマウマ書房、ちくさ正文館2階に新店舗 新文化オンライン、2015年2月20日
- ^ シマウマ書房 (@shimauma_shobou)のツイート
- ^ 愛知県 シマウマ書房 チルチンびと広場 2015年12月22日
- ^ 「コラム: 普通の古本屋」朝日新聞デジタル、2017年9月5日
- ^ 余白の時間 : 辻征夫さんの思い出 CiNii Books
- ^ 『余白の時間 辻征夫さんの思い出』 Artholic Freepaper book review 2012年9月17日
参考文献
[編集]- 鈴木創『なごや古本屋案内』風媒社、2013年。ISBN 978-4833101578。
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- シマウマ書房 (@shimauma_shobou) - X(旧Twitter)