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ヴィクターハーバー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ヴィクターハーバー
南オーストラリア州
ロゼッタ岬から見たヴィクターハーバー
ヴィクターハーバーの位置(南オーストラリア州内)
ヴィクターハーバー
ヴィクターハーバー
座標南緯35度33分0秒 東経138度37分0秒 / 南緯35.55000度 東経138.61667度 / -35.55000; 138.61667座標: 南緯35度33分0秒 東経138度37分0秒 / 南緯35.55000度 東経138.61667度 / -35.55000; 138.61667
人口4233人 (2016年国勢調査)[1]
創立1863年
郵便番号5211[2]
位置アデレード中心街 より南に85km (53mi)
地域自治体ヴィクターハーバー市
地域フリューリュー及びカンガルー島地域英語版[3]
州選挙区フィニス選挙区英語版[4]
代議院選出地区メイヨー下院選挙区英語版[5]

ヴィクターハーバー (英語: Victor Harbor)は、サウスオーストラリア州南東部に位置する町である。原住民のラミンジェリ人言葉ではポルトン (Poltong)と呼ばれている[6]。広大な牧草地と海が織りなす豊かな自然に恵まれ、酪農業のほか、夏場のビーチ・リゾート地としても有名[7]

語源

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探検家のリチャード・クロージャー (Richard Crozier)の船、ポート・ヴィクターに因む[6]

地理

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ソルジャーズ メモリアル ガーデンズ
グラニット島
ヴィクターハーバーとグラニット島を結ぶ土手道

ヴィクターハーバーはフルリオ半島の南海岸沿いにあるヴィクターハーバー市を構成する11の町の一つであり、隣接する町として東にマクラッケン、北東にハインドマーシュ ヴァレーセブアノ語版、北西にロウアー インマン ヴァレーセブアノ語版、西にバック ヴァレー、南にエンカウンターベイがある。南東部に位置するグラニット島シールロック (Seal rock)を孕んでおり、エンカウンター湾に面している[8]。州都アデレードからは直線距離で南に約85km離れており、近くには人気の観光地であるグラニット島があり、土手道で繋がっている。

海岸沿いには細長い公園があり、その中には第一次世界大戦第二次世界大戦の犠牲となったヴィクターハーバーの軍人の慰霊碑(ソルジャーズ メモリアル ガーデンズ)[9] や、野外炊飯場、幼児たちが楽しむ遊具などがある。 なお、ソルジャーズメモリアルガーデンズは1917年に設立された。 当時園内には、22本のシマナンヨウスギが植えられ、第一次世界大戦で戦死した21名の慰霊碑はその時に建てられた。 慰霊碑の大理石で出来た十字架には、 "Lest We Forget"という言葉がある[10]。ソルジャーズメモリアルガーデンズの近くにはヴィクターハーバー駅や、祭事やイヴェントが度々開催されるウォーランド公園がある。駅から町を横切るクロージャー通りはヴィクターハーバーの名前の由来となった船の船長の名前から取っている。

歴史

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アデアハウス(1893年建立)

現在のヴィクターハーバー付近には、古来よりアボリジニーの部族の一つである、ンガリンジェリ族から派生した、ラミンジェリ人が居住していた。彼らは何千年も前からウィラムーラ (Wirramulla)と呼んでいたヴィクターハーバー周辺に居住し始め、狩りなどをして生活をしていた。肥沃な土地であるが故、多数の動物が生活をしていた為である。ラミンジェリ人はグラニット島をヌルコーワラ (Nulcoowarra)と呼び、以後グラニット島はラミンジェリ人にとって聖地として重要な場所になった[11]。 西洋人で初めて"ヴィクターハーバー"を発見したのはHMS Investigator英語版率いるイギリス人のマシュー・フリンダースル・ジェオグラフ号率いるフランス人のニコラ・ボーダン1802年4月のことであった[12]。なお、この二人は共に行動をしていた訳ではなく、マレー川河口英語版の2㎞沖合で偶然出会った関係である。当時フランスとイギリスはナポレオン戦争で敵国状態にあったが、二人は情報を交換し、共に地図製作に協力したという[注釈 1][12]エンカウンター湾とはこの二人の偶然の出会い (Rencontre, Encounter)に因む。1837年4月26日午後5時30分、リチャード・クロージャーが グラニット島外にリチャードの船、HMS Victorを停泊し、グラニット島 をリチャードの船の名をとって"ヴィクターハーバー"と名付けたことが州立図書館に所蔵されているリチャードの日記の複製品から判明している[6]。 またこの時、2つの捕鯨基地が設立され、鯨油はサウスオーストラリア州の最初の輸出品となった。 ここから、現在の捕鯨反対国もかつては捕鯨国であったことが窺える。 1863年、現在のヴィクターハーバー沿岸にポートヴィクターが造営され、この時にグールワ英語版 からグラニット島まで 馬車英語版が開通した。 1921年にポートヴィクターを現在の名称である、"ヴィクターハーバー"に変更した。

産業

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酪農や林業が盛んで、かつて日本の複数の企業が創設した林業の関連企業であるアデレード・ブルー・ガムの本社が存在していた。

行政

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2016年時点でヴィクターハーバーの人口は4,233人であったが[1]、夏季休暇になるとヴィクターハーバーの人口は3倍にも上る[14]2018年6月には、ヴィクターハーバーと周辺のグールワの都市人口は26,503人にも上り[15]、5年先の2023年まで毎年平均1.07%の数値で人口が上昇する予測が出ている。グールワを除いたヴィクターハーバーの居住人口は現在14,954人である[16]。 ヴィクターハーバーは2000年に町に昇格した[17]。 ヴィクターハーバーはヴィクターハーバー市を構成する11の町の一つである。ヴィクターハーバー市はヤンカリラ市英語版の南側、アレクサンドリーナ市英語版の西側に位置し、エンカウンター湾に面している。政治面ではフィニス選挙区英語版メイヨー下院選挙区英語版の区域の一部となっている。

国際関係

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姉妹都市

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真庭市との交流は、1995年に岡山県の南オーストラリア州友好訪問団に旧八束村から参加していた酪農家が、意見交換会の席で酪農家相互の交流を提案したことから始まった。2000年5月に旧八束村長がヴィクターハーバー市を訪問し、姉妹都市縁組を締結した[18]。 ヴィクターハーバーとマン島にはそれぞれ観光客用の馬車鉄道が敷設されており、馬車鉄道の運営に関する情報を提供する等相互協力している。その縁でヴィクターハーバーとマン島は姉妹都市関係を結んでいる[20]

教育

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幼稚園

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  • ヴィクターハーバーコミュニティー幼稚園

初等学校

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中等学校

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高等学校

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大学

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観光

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ヴィクターハーバーで取り分け有名な場所はグラニット島で、本土と島を結ぶ土手道とその上に敷設された馬車軌道で行き来出来る。馬車軌道の正式名称は馬車英語版で、これはオーストラリア公企業が運営する 数少ない馬車鉄道の一つである。グラニット島はコガタペンギン生態圏であることで有名で故に多くの観光客がグラニット島を訪れに来る。コガタペンギンは昼行性で昼にを獲りに行き、日没になると巣に戻ってくるという生活をしている。然し残念なことに、2012年に7羽のみがグラニット島で見つかった事例を最後として現在殆どのコガタペンギンがグラニット島から姿を消している。ニュージーランドオットセイがヴィクターハーバー周辺で増殖したことが原因として疑わしく、また1998年に現地に居住する何者かが13羽のコガタペンギンを蹴り飛ばし殺害したこともコガタペンギンの個体数の減少の一因であると考えられている[21]

スティームレンジャーヘリティジ鉄道英語版ザルガイ列車 (The Cockle Train)ヴィクターハーバー線英語版の線路を使ってヴィクターハーバー・グールワ間を走行する。ザルガイ列車の運賃はヴィクターハーバー・グールワ間で往復大人32ドル、子供16ドルで4歳以下の子供は無料である[22]ミナミセミクジラ交尾出産の為にヴィクターハーバー沿岸までやって来る6月から9月にかけて、ヴィクターハーバーは鯨観察で人気名所となる。ヴィクターハーバーにある南オーストラリア鯨センターでは鯨と触れ合うことが可能である[23]。グリーンヒルズアドヴェンチャー公園 (Greenhills Adventure Park)ではウォータースライダーカヌーロッククライミングアーチェリーパターゴルフゴーカートといったレジャー活動が出来たが、現在は閉業中である。ヴィクターハーバーは(アデレードから見て)"南海岸"として知られているサーフィン区域の中心である。取り分けパーソン (Parson)、ワイピンガ (Waitpinga)、ミドルトン、グールワが人気のサーフィンスポットである。グラニット島にある防波堤は常に強い波から町を防御している。ヴィクターハーバーは有名な釣りの名所の一つでもあり、ここの沖合の砂洲マレー川河口英語版近くの釣り人が本拠とする、最高の波が打ち寄せる砂浜とは違うものである。

メディア

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ヴィクターハーバーの地方紙1987年に創刊されたヴィクターハーバータイムズ英語版である。ヴィクターハーバータイムズは1912年8月23日に創刊されたヴィクターハーバータイムズ及びエンカウンター湾・低地マレー紙 (The Victor Harbor Times and Encounter Bay and Lower Murray Pilot)から派生されたものである[24]1930年5月16日、新聞社の名前が一時的にタイムズヴィクターハーバー及びエンカウンター湾・低地マレー紙 (Times Victor Harbor and Encounter Bay and Lower Murray Pilot)という名前に変わり[25]1932年4月15日から1986年12月31日まではヴィクターハーバータイムズ (Victor Harbor Times)という名称であった[26]

その他のヴィクターハーバーの地方紙はA.H.アンブローズによって創刊された南岸ニュース (South Coast News) (1965年6月4日-6月25日)と[27]、それに続くアンブローズ・プレス南岸スポーツニュース (South Coast Sports News) (1969年6月20日-7月4日)が存在した[28]

祭事

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ヴィクターハーバーでは、11月後半に南オーストラリア州の高等学校を卒業する学生を祝福するスクーリーズウィーク英語版を3日間開催する。これはゴールドコーストに次いで、オーストラリアで二番目の規模を誇るスクーリーズウィークで,ウォーランド公園のエンカウンターユースという団体を中心に開催される[29]。ヴィクターハーバーの中心地は夜間とクリスマス大晦日にかけて飲酒禁止の禁酒地帯となる[30]

他にも国際ロータリーヴィクターハーバー支部が開催する美術展覧会が有名で、オーストラリア中の美術品がヴィクターハーバーにやって来る。このイヴェントは夏季休暇中の1月[注釈 3]に開催され、第40回目の美術展覧会は2019年1月に行われた。なお、次回[注釈 4]の美術展覧会は2020年1月11日 (現地時間)から同年1月18日 (午前9時30分開演・午後8時30分閉演予定)の1週間にわたって開催される予定である[31]。この美術展覧会はオーストラリア最大の野外美術展覧会で、9日間で10,000人以上の人々が訪れるものである[32]

気候

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ヴィクターハーバーは地中海性気候 (ケッペンの気候区分:Csb)である。主に穏やかな海風と町の北側にある丘から吹く北風の影響で、夏の平均気温は他のオーストラリアの州と比べて著しく低い。

ヴィクターハーバーの気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 44.0
(111.2)
43.0
(109.4)
41.6
(106.9)
35.5
(95.9)
28.9
(84)
24.6
(76.3)
26.0
(78.8)
26.7
(80.1)
33.7
(92.7)
38.0
(100.4)
41.1
(106)
42.0
(107.6)
44.0
(111.2)
平均最高気温 °C°F 24.5
(76.1)
24.4
(75.9)
23.4
(74.1)
20.9
(69.6)
18.4
(65.1)
15.9
(60.6)
15.4
(59.7)
16.2
(61.2)
18.2
(64.8)
20.2
(68.4)
21.7
(71.1)
23.4
(74.1)
20.2
(68.4)
日平均気温 °C°F 19.8
(67.6)
19.9
(67.8)
18.8
(65.8)
16.4
(61.5)
14.3
(57.7)
12.2
(54)
11.6
(52.9)
12.1
(53.8)
13.6
(56.5)
15.3
(59.5)
17.0
(62.6)
18.6
(65.5)
15.8
(60.4)
平均最低気温 °C°F 15.1
(59.2)
15.3
(59.5)
14.2
(57.6)
11.9
(53.4)
10.1
(50.2)
8.4
(47.1)
7.7
(45.9)
8.0
(46.4)
9.0
(48.2)
10.4
(50.7)
12.2
(54)
13.8
(56.8)
11.3
(52.3)
最低気温記録 °C°F 8.2
(46.8)
8.8
(47.8)
6.2
(43.2)
3.2
(37.8)
0.9
(33.6)
0.0
(32)
0.1
(32.2)
1.5
(34.7)
2.4
(36.3)
2.9
(37.2)
5.0
(41)
7.3
(45.1)
0.0
(32)
雨量 mm (inch) 20.8
(0.819)
19.6
(0.772)
22.9
(0.902)
43.0
(1.693)
61.6
(2.425)
71.2
(2.803)
74.8
(2.945)
67.4
(2.654)
56.2
(2.213)
45.5
(1.791)
28.0
(1.102)
24.1
(0.949)
536.3
(21.114)
平均降雨日数 4.5 4.4 6.4 10.1 13.7 15.3 16.5 16.3 13.6 11.4 7.8 6.5 126.5
湿度 60 60 62 62 66 69 67 63 63 59 57 61 62
出典:Australian Government, Bureau of Meteorology[33]

脚注

[編集]
  1. ^ a b Australian Bureau of Statistics [in 英語] (27 June 2017). "Victor Harbor (State Suburb)". 2016 Census QuickStats. 2018年4月20日閲覧 ウィキデータを編集
  2. ^ Victor Harbor, South Australia”. Postcodes Australia. 2 August 2015閲覧。
  3. ^ Fleurieu Kangaroo Island SA Government region”. The Government of South Australia. 17 April 2017閲覧。
  4. ^ District of Finniss Background Profile”. ELECTORAL COMMISSION SA. 2 August 2015閲覧。
  5. ^ Federal electoral division of Mayo, boundary gazetted 16 December 2011”. Australian Electoral Commission. 2 August 2015閲覧。
  6. ^ a b c SA memory Victor Harbor or Victor Harbour?
  7. ^ 真庭市国際化推進指針” (PDF). 岡山県真庭市. p. 9 (2008年2月). 2018年9月30日閲覧。
  8. ^ Victor Harbor Suburb / Locality Names
  9. ^ Victor Harbor War Memorial*”. VIRTUAL WAR MEMORIAL AUSTRALIA. 2018年10月8日閲覧。
  10. ^ Soldier Memorial Gardens”. expedia. 2018年10月8日閲覧。
  11. ^ VICTOR HARBOR ENCOUNTER IT ALL History "Indigenous History"
  12. ^ a b VICTOR HARBOR ENCOUNTER IT ALL History "European History"
  13. ^ マシュー, フリンダース (1966) [1814]. A Voyage to Terra Australis : undertaken for the purpose of completing the discovery of that vast country, and prosecuted in the years 1801, 1802, and 1803 in His Majesty's ship the Investigator, and subsequently in the armed vessel Porpoise and Cumberland Schooner; with an account of the shipwreck of the Porpoise, arrival of the Cumberland at Mauritius, and imprisonment of the commander during six years and a half in that island. (Facsimile ed.). Adelaide; Facsimile reprint of: London : G. and W. Nicol, 1814 ed. In two volumes, with an Atlas (3 volumes): Libraries Board of South Australia. p. 263. http://www.gutenberg.org/catalog/world/readfile?pageno=229&fk_files=1486723 3 January 2014閲覧。 
  14. ^ Victor Harbor Urban Growth Management Strategy 2008–2030 prepared by Nolan Rumsby Planners
  15. ^ 3218.0 – Regional Population Growth, Australia, 2017-18: Population Estimates by Significant Urban Area, 2008 to 2018”. Australian Bureau of Statistics. オーストラリア統計局 (27 March 2019). 25 October 2019閲覧。 Estimated resident population, 30 June 2018.
  16. ^ 3218.0 – Regional Population Growth, Australia, 2016: Population Estimates by Statistical Area Level 2 (ASGS 2016), 2017 to 2018”. Australian Bureau of Statistics. Australian Bureau of Statistics (27 March 2019). 4 November 2019閲覧。 Estimated resident population, 30 June 2018.
  17. ^ Harbor, City of Victor (3 February 2017). “Council Information”. City of Victor Harbor. 2019年7月23日閲覧。
  18. ^ a b 真庭市国際化推進指針” (PDF). 岡山県真庭市. p. 3 (2008年2月). 2018年9月30日閲覧。
  19. ^ a b Sister Cities Report for the Research and Development Scheme Local Government Association of South Australia” (PDF). F.H. (Nona) Rutherford, Department of Geographical and Environmental Studies The University of Adelaide. p. 32 (2000年12月). 2020年1月1日閲覧。
  20. ^ Sister Cities Report for the Research and Development Scheme Local Government Association of South Australia” (PDF). F.H. (Nona) Rutherford, Department of Geographical and Environmental Studies The University of Adelaide. p. 20 (2000年12月). 2020年1月1日閲覧。
  21. ^ “Island security under review”. Times: pp. 1. (25 June 1998). http://nla.gov.au/nla.news-article196682393 17 August 2015閲覧。 
  22. ^ SteamRanger The Cockle Train
  23. ^ South Australian Whale Centre Accessed 3 September 2012.
  24. ^ The Victor Harbor Times and Encounter Bay and Lower Murray Pilot (SA : 1912–1930)” (英語). Trove. 24 February 2018閲覧。
  25. ^ Times Victor Harbour and Encounter Bay and Lower Murray Pilot (SA : 1930–1932)” (英語). Trove. 24 February 2018閲覧。
  26. ^ Victor Harbour Times (SA : 1932–1986)” (英語). Trove. 24 February 2018閲覧。
  27. ^ South Coast news [newspaper: microform]. Victor Harbour, S. Aust: A.H. Ambrose. (1965). https://www.catalog.slsa.sa.gov.au/record=b2744097~S7 
  28. ^ South Coast sports news [newspaper: microform]. Victor Harbor, S. Aust: The Ambrose Press. (1969). https://www.catalog.slsa.sa.gov.au/record=b2744098~S7 
  29. ^ “Schoolies Festival™ Victor Harbor | Encounter Youth” (英語). Encounter Youth. https://www.encounteryouth.com.au/schoolies-festival/ 11 September 2018閲覧。 
  30. ^ Harbor, City of Victor (8 March 2014). “Dry Areas”. City of Victor Harbor. 2019年7月27日閲覧。
  31. ^ Project of Rotary Club of Victor Harbor "2020 Victor Harbor Art Show"
  32. ^ Victor Harbor Art Show” (17 October 2016). 2019年7月24日閲覧。
  33. ^ Climate Data Online for Victor Harbor (Weather station closed 01 Apr 2002)”. Australian Government, Bureau of Meteorology. 14 January 2018閲覧。

注釈

[編集]
  1. ^ 厳密に言うと、彼らが出会う数日前の1802年3月25日アミアンの和約が締結され両国は和睦したが、本国から遥か彼方にいた彼らはそれを知る由もなく、互いが敵国人であるという事を信じていた[13]
  2. ^ 厳密に言うとマン島はスコットランドにも北アイルランドにも属していないイギリスの王室属領であるが、前述の出典に則りスコットランドと表した。
  3. ^ オーストラリアは南半球に位置しているが故、季節が日本と反対であることに留意したい。
  4. ^ 2020年1月1日現在

外部リンク

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参考文献

[編集]
pFad - Phonifier reborn

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