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吉村優聖歩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
吉村 優聖歩
読売ジャイアンツ #026
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 熊本県熊本市東区
生年月日 (2004-12-08) 2004年12月8日(20歳)
身長
体重
181 cm
73 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 2022年 育成ドラフト3位
年俸 370万円 (2025年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

吉村 優聖歩(よしむら ゆうせふ、2004年12月8日 ‐ )は、熊本県熊本市東区出身のプロ野球選手投手育成選手)。左投左打。読売ジャイアンツ所属。日本人の母とエジプト人の父を持つ。

経歴

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6歳で野球を始める。熊本NJサンダース、熊本中央ボーイズを経て、明徳義塾高等学校に進学。2年春にサイドスローへ転向し、2年夏の甲子園にプロ入り後に再びチームメイトとなる1学年上の代木大和とともに出場。3登板で8強に貢献した。3年夏の甲子園の2回戦で9回2失点と好投するも、九州国際大学付属高校に敗戦。その後、U18W杯日本代表に選出された[2]

2022年10月20日に行われたプロ野球ドラフト会議において、読売ジャイアンツから育成ドラフト3巡目で指名を受け、支度金290万円、年俸360万円(金額は推定)で仮契約を結んだ[3]

選手としての特徴

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球の出どころが見づらいトルネード投法の変則左腕。

詳細情報

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背番号

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  • 026(2023年 - )

脚注

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  1. ^ 巨人 - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2024年11月7日閲覧。
  2. ^ 【巨人・新人連載】育成3位・吉村優聖歩、明徳義塾時代に馬淵監督の提案でサイド転向…いつしかプロ注目に”. スポーツ報知 (2023年1月23日). 2023年3月25日閲覧。
  3. ^ 高知さんさんテレビ. “ドラフト育成3位の明徳・吉村投手と巨人が仮契約「ここぞという時に抑えられるピッチャーに」【高知】”. 高知さんさんテレビ. 2023年3月25日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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