大堂津駅
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大堂津駅 | |
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駅舎(2019年3月) | |
おおどうつ Ōdōtsu | |
◄油津 (4.3 km) (2.7 km) 南郷► | |
所在地 | 宮崎県日南市大堂津[1] |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | ■日南線 |
キロ程 | 50.3 km(南宮崎起点) |
電報略号 | トツ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
34人/日(降車客含まず) -2015年- |
開業年月日 | 1936年(昭和11年)3月1日[1] |
備考 | 無人駅[1] |
大堂津駅(おおどうつえき)は、宮崎県日南市大堂津にある、九州旅客鉄道(JR九州)日南線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1936年(昭和11年)3月1日:鉄道省志布志線(現・日南線)榎原駅 - 当駅間延伸時に終着駅として開設[1]。
- 1937年(昭和12年)4月19日:志布志線当駅 - 油津駅間延伸、途中駅となる。
- 1960年(昭和35年)10月1日:貨物取扱廃止[2]。
- 1963年(昭和38年)5月8日:志布志線志布志駅 - 北郷駅間が日南線へ編入、同線の駅となる。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、九州旅客鉄道(JR九州)の駅となる[2]。
- 2019年(平成31年)3月20日:新駅舎使用開始。[3]
- 2022年(令和4年)4月1日:宮崎支社発足、鹿児島支社から同支社へ移管[4]。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な地上駅。両ホームは構内踏切で連絡している。
無人駅[1]。2019年、旧駅舎は解体され、簡素な造りの待合室を兼ねた現駅舎が完成した。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
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西側(駅舎側) | ■日南線 | 上り | 油津・宮崎方面 |
東側 | 下り | 南郷・志布志方面 |
-
待合室(2023年5月)
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ホーム(2023年5月)
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構内踏切(2023年5月)
-
旧駅舎(2014年5月)
利用状況
[編集]2015年(平成27年)度の1日平均乗車人員は34人である。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1996年 | 82 |
1997年 | 101 |
1998年 | 96 |
1999年 | 88 |
2000年 | 98 |
2001年 | 104 |
2002年 | 84 |
2003年 | 72 |
2004年 | 49 |
2005年 | 45 |
2006年 | 41 |
2007年 | 45 |
2008年 | 55 |
2009年 | 56 |
2010年 | 51 |
2011年 | 48 |
2012年 | 40 |
2013年 | 34 |
2014年 | 30 |
2015年 | 34 |
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h 『週刊 JR全駅・全車両基地』 44号 宮崎駅・都城駅・志布志駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年6月23日、26頁。
- ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、775頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “JR日南線大堂津駅が駅舎リニューアル”. ひなた宮崎経済新聞. 2019年12月16日閲覧。
- ^ “JR九州が組織強化へ 名称変更し「宮崎支社」発足”. 宮崎 NEWS WEB. NHK (2022年4月1日). 2022年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月1日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 大堂津駅(駅情報) - 九州旅客鉄道