コンテンツにスキップ

滝町 (岡崎市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
滝町
滝山寺鬼まつり
滝町の位置(愛知県内)
滝町
滝町
滝町の位置
北緯34度59分25.08秒 東経137度12分7.18秒 / 北緯34.9903000度 東経137.2019944度 / 34.9903000; 137.2019944
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 岡崎市
地区 本庁地区
面積
 • 合計 4.931254863 km2
人口
2019年令和元年)5月1日現在)[2]
 • 合計 3,831人
 • 密度 780人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
444-3173[3]
市外局番 0564(岡崎MA[4]
ナンバープレート 岡崎

滝町(たきちょう)は、愛知県岡崎市町名である。小字が設置されているが丁目は設定されていない。

地理

[編集]

岡崎市の北部に位置する。

河川

[編集]

小字

[編集]

世帯数と人口

[編集]

2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

町丁 世帯数 人口
滝町 1,463世帯 3,831人

人口の変遷

[編集]

国勢調査による人口の推移

1995年(平成7年) 3,756人 [5]
2000年(平成12年) 3,460人 [6]
2005年(平成17年) 3,737人 [7]
2010年(平成22年) 3,910人 [8]
2015年(平成27年) 3,825人 [9]

学区

[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
全域 岡崎市立常磐小学校 岡崎市立常磐中学校 三河学区

歴史

[編集]
たきむら
滝村
廃止日 1889年10月1日
廃止理由 新設合併
滝村米河内村安戸村小丸村新居村蔵次村大柳村常磐村
現在の自治体 岡崎市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
額田郡
滝村役場
所在地 愛知県額田郡滝村
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

額田郡滝村の一部を前身とする。

沿革

[編集]
  • 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行。滝村・米河内村・安戸村・小丸村・新居村・蔵次村・大柳村が合併し、常磐村大字滝となる[11]
  • 1891年(明治24年) - 一部が大字新田(のちの真伝町)として分立[11]
  • 1955年(昭和30年)2月1日 - 岡崎市へ編入し、同市滝町となる[11]
  • 1970年(昭和45年)11月 - 日生不動産が手掛けた「岡崎滝団地」(以下、滝団地とする)が起工。総面積48万8300平方メートル、計画戸数1,050戸[12]
  • 1974年(昭和49年)3月 - 滝団地の造成工事が完了[12][13]
  • 1975年(昭和50年)3月 - 滝団地の入居開始[12]
  • 1977年(昭和52年)4月 - 滝団地の入居戸数が約100戸を数え、団地としての町内会である「滝新町町内会」が発足[12]
  • 2018年(平成30年)6月9日 - 一部が真伝吉祥二丁目となる[14][15]

施設

[編集]

ギャラリー

[編集]

交通

[編集]

道路

[編集]

その他

[編集]

日本郵便

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 愛知県岡崎市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月19日閲覧。
  2. ^ a b 支所・町別人口・世帯集計表(各月1日現在)” (XLS). 岡崎市(統計ポータルサイト) (2019年5月1日). 2019年5月19日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年5月19日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月19日閲覧。
  5. ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  6. ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  7. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  8. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  9. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  10. ^ 岡崎市立小中学校通学区域”. 岡崎市 (2018年6月9日). 2019年5月19日閲覧。
  11. ^ a b c 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 658.
  12. ^ a b c d 『滝団地の20年』滝新町町内会20年誌刊行委員会、1998年3月。
  13. ^ 岡崎まちものがたり 12 常磐学区”. 岡崎市ホームページ (2023年7月14日). 2024年1月17日閲覧。
  14. ^ 岡崎真伝特定土地区画整理事業”. 岡崎市 (2018年6月12日). 2019年5月18日閲覧。
  15. ^ 4 新旧町名対照一覧表” (XLS). 岡崎市. 2019年9月5日閲覧。
  16. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。

参考資料

[編集]
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 有限会社平凡社地方資料センター 編『日本歴史地名大系第23巻 愛知県の地名』平凡社、1981年。ISBN 4-582-49023-9 
  • 新編岡崎市史編さん委員会 編『新編岡崎市史 総集編 20』1993年。 

関連項目

[編集]
pFad - Phonifier reborn

Pfad - The Proxy pFad of © 2024 Garber Painting. All rights reserved.

Note: This service is not intended for secure transactions such as banking, social media, email, or purchasing. Use at your own risk. We assume no liability whatsoever for broken pages.


Alternative Proxies:

Alternative Proxy

pFad Proxy

pFad v3 Proxy

pFad v4 Proxy