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高社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高社
高社の位置(愛知県内)
高社
高社
高社の位置
高社の位置(名古屋市内)
高社
高社
高社 (名古屋市)
北緯35度10分9.37秒 東経136度59分43.59秒 / 北緯35.1692694度 東経136.9954417度 / 35.1692694; 136.9954417
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 名古屋市
名東区
町名制定[1] 1976年昭和51年)10月3日
面積
 • 合計 0.2696311 km2
人口
(2019年(平成31年)4月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 2,470人
 • 密度 9,200人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
465-0095[WEB 3]
市外局番 052(名古屋MA[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋

高社(たかやしろ)は、愛知県名古屋市名東区の地名。現行行政地名は高社一丁目と高社二丁目[WEB 5]住居表示未実施[WEB 5]

地理

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名古屋市名東区西端部に位置する[2]。東は社台三丁目、西は千種区、南は一社一丁目・一社二丁目、北は平和が丘四丁目・社台一丁目・社台二丁目に接する[2]

歴史

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町名の由来

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1889年明治22年)に成立した愛知郡高社村」の名による[3]。高社村は高針村・一社村[注釈 1]・上社村が合併して成立した村であり、名称は旧村名の合成である[3]。高社村は、現在の名東区の南半分を占める広い領域を占めていた。

現行の高社一丁目から高社二丁目は、大半が江戸期に愛知郡一色村であった地域に該当する。

行政区画の変遷

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  • 1976年昭和51年)10月3日 - 名東区猪高町大字一社の一部により、同区高社一丁目および高社二丁目がそれぞれ成立する[1]。西一社土地区画整理組合の換地処分による[4]
  • 1977年(昭和52年)1月23日 - 猪高町大字猪子石の一部を一丁目に編入する[1]。平和ヶ丘南部土地区画整理組合の換地処分による[4]
  • 1984年(昭和59年)2月11日 - 猪高町大字上社の一部を二丁目に編入する[1]。上社土地区画整理組合の換地処分による[4]

世帯数と人口

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2019年(平成31年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]

丁目 世帯数 人口
高社一丁目 861世帯 1,525人
高社二丁目 503世帯 945人
1,364世帯 2,470人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

2000年(平成12年) 2,581人 [WEB 6]
2005年(平成17年) 2,585人 [WEB 7]
2010年(平成22年) 2,617人 [WEB 8]
2015年(平成27年) 2,611人 [WEB 9]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 11]

丁目 番・番地等 小学校 中学校 高等学校
高社一丁目 全域 名古屋市立北一社小学校 名古屋市立猪高中学校 尾張学区
高社二丁目 全域

交通

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施設

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その他

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日本郵便

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脚注

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注釈

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  1. ^ 1878年(明治11年)に一色村と下社村が合併して成立。

WEB

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  1. ^ 愛知県名古屋市名東区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年10月7日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年4月22日). 2019年4月23日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ a b 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “名東区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年10月7日閲覧。
  6. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) 名東区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
  7. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月29日). “平成17年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 名東区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
  8. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年6月29日). “平成22年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 名東区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
  9. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2017年7月7日). “平成27年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
  10. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  11. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  12. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年4月23日閲覧。

文献

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参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879 
  • 名東区区制20周年記念事業実行委員会 編『名東区制20周年記念誌』名東区区制20周年記念事業実行委員会、1995年。全国書誌番号:96035675 

関連項目

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外部リンク

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  • ウィキメディア・コモンズには、高社に関するカテゴリがあります。
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